法身思想の展開と密教儀礼

著者 : 越智淳仁

• 法藏館 (2009年5月12日発売)

作品紹介・あらすじ

膨大な資料を元に，初期仏教から密教に至るその思想的展開のプロセスを緻密に跡づけた画期的労作。

著者プロフィール

（僧名・じゅんにん）高野山大学名誉教授、高野山真言宗伝燈大阿闍梨。1945年高知県生まれ。高野山大学大学院文学研究科密教学専攻博士後期課程修了、博士（密教学）、学匠。倉敷市尾原慈眼院住職。1977年から、ラダックをはじめ、インド、チベット、バングラデシュ、中国等においてフィールド・ワークを重ねる。（本データはこの書籍の刊行当時掲載されていたものです。）

「2016年 『密教概論 空海の教えとそのルーツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」