信長のシェフ 2 (芳文社コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832232693

感想・レビュー・書評

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  • 外国の料理を、戦国時代の限られた食材の中でどう作っていくかの過程がおもしろい。
    信長も家臣たちの魅力もよく描かれていると思う。

  • 名だたる武将勢揃い。信長の夢が叶わないことを知っているのに、行く道を見てみたいー その気持ちわかる気がする。

  • 実に奇抜な設定のマンガでそれなりに面白いんだけど、まじめに考えると本当に無理があるよね・・。
    なんというか、食文化ってのは万国共通のものとは決していえない。
    外国の料理ってのは口に合わないことの方が多いんだ。
    たとえ同じ国の料理だとしても、ここまで時代がずれてしまうともうそれは異国の料理でしょ。
    味覚ってのは経験と蓄積で成長していくものであって、初めて食べる食味を「美味い」と思わせるのは難しいと思うんだ。
    だから、まったく新しい調理法、まったく新しい料理を戦国時代の人間に美味しいと「わからせる」ってのは、想像以上に難しいと思うんだよね・・。
    極端なことを言ってしまうと、納豆を食べたことのない人が、臭いとかぬるぬるするとか、本来なら感じるであろう様々な問題点にまるで気がつかず「美味い!」と感動して終わってしまう、みたいな・・。
    2巻では握り寿司が出てくるんだけど、この時代の生食文化ってどうだったの?とか、すっぱい匂いのするご飯に対する抵抗感はなかったの?みたいな疑問に一切答えてくれないのがちょっと寂しい。
    とまあ、そんな堅苦しく考えずに、ただの料理マンガとして読めば面白いんだけど。(; ´∀`)

  • 徳川&明智も揃った…!
    井上さんが分かりやすくて良い人だw

  • 記憶喪失の割には知識持ってる。

  • たべたい。

  • 予想通り…というべきか、
    半兵衛さん登場。

    うーん。

    女性と見紛う華奢な風貌だった
    半兵衛さん。
    最大限、美しく
    描いてくれたんだろうけど、
    ちょっ、ちょっとこれでは、
    天地人のみちゅなりでは
    ないですか…
    この髪型。

    …ヤダorz

    あとお市ちゃんに鮎の料理を
    見せるくだり、
    ケンに行かせる意味が、
    全然わからない。
    信長サンのパーソナリティも、
    この作品の中で
    ブレてる気がして。

  • 会社に転がってた当り漫画。

    戦国時代に名をはせた武将たちがぞくぞくと登場
    正直、この時代の人間に、現代の食い物を食わせて
    ”美味い!”と思うのかは定かではないが
    まー、その当りは気にしたら負けということで…

    無いものを工夫することで再現しようとする面白さは◎

  • 原作は料理物で定評のある方ですが、作画の画力がすばらしいです。
    そして2巻最後の3ページ。
    15代将軍のセリフにゾクゾクしました。
    次が楽しみです。

  • 日本の料理が大きく進化するのは江戸時代だが、それよりも少し前の戦国時代に現代の料理人がタイムスリップしたらどうなるか?っていうどこかでみた感がある。でも、織田信長の人間性がよく描かれていて、なかなか面白い。

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