俳句トゥ ザ フューチャー (芳文社コミックス)

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  • 芳文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832234307

感想・レビュー・書評

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  • 超強烈な「のんちゃん」と激烈感動ギャグ「NKJK」よりは、「白雪さん」からシュール味を抜いてほっこりさせたものという作風か。
    というより、なんで芭蕉!?なんで中学のカウンセラー!?という設定の妙だけが浮かび上がる。
    面白いのか面白くないのかわからないが妙な味、というレビューの人もいたが。
    面白みが出てくる前に出落ち的に一冊まとめてみました、という感じだ。嫌いじゃないけど。

  • 死んだ松尾芭蕉が平成の世にタイムスリップ、なぜか中学教師の家に住まわせてもらえることになり、中学校のカウンセラーとして雇われ、相談におとずれた中学生に過去に自分が詠んだ俳句を詠んで、方向性を示す、と。荒唐無稽な設定だけど、芭蕉さんのほっこりとした人柄と半端に平成に馴染んだすがたがおかしみを生み出して、読んでてあたたかい気持ちに。「奥のほそ道」は読んだことあるけど、ほかの句にもふれてみたくなった。完、とあったので続きはないのだろうか、思わず、完なの?とつぶやいてしまった。

  • 雑誌連載を読んでいたのと、俳句マンガということで購入。面白いのか面白くないのかよく分からないが妙な味がある。

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