水の箱庭 2 (芳文社コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832234376

感想・レビュー・書評

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  • 1巻と一緒に買った&しかも完結するということで、一気に読んでしまいました。兄弟の再会が若干急展開過ぎるような気もしましたが、それでもとてもいいお話だったなぁ、と。ただ、それよりもお店にいらっしゃる方との一つひとつのストーリーをもっと読みたくなりました。

  • 全2巻読了。
    この本に出てくる水槽を生で見てみたい!美しい。
    ハコちゃんの話がいちばん好き。
    泣くような漫画じゃないのに、世界観がきれいで涙がにじんでしまった。

  • あっさり完結してしまい意外の感。もっと兄を追うために物語が広がり、水槽つくりのうんちくも語られて行くのかと思いきや。水妃が見に行った水とアート展のひまわり水槽に兄の影響を感じたこと、経験と想像力をありったけこめて作った地球儀水槽がきっかけとなり、ついには再会、父と兄の誤解もとけ、和解し、大団円へ。番外編などでもいいから続きを読んでみたい、余韻が残る。

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著者プロフィール

第1回龍神賞受賞後、精力的に短編を発表し『世界の合言葉は水』『妖精消失』を刊行。日常に潜むSFを描く著者の新境地。

「2018年 『バタフライ・ストレージ ④』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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