約束の月 (花音コミックス)

著者 : 日輪早夜

• 芳文社 (2006年7月29日発売)

感想・レビュー・書評

[pompom456さんの感想 · 2013年10月18日]

孤児だけどたくましく生きてきた少年ロウは同じ年頃のセイシンの祖父に拾われ、祖父の死後もずっと二人で支えあって生活してきた。ところがある日を境に、セイシンはひどく怯えた様子を見せるように。そして理由も告げずに静かに涙を流すのだ。そんな姿を見て、沸き起こる激情のままロウはセイシンを初めて抱いた。「セイシンは自分が守る」そう誓うロウだが、本当の訳を知ってしまい・・・。幼なじみから恋へ成長する二人の想い、大幅加筆の完全版。ロマンチック読み切り「白鳥の歌」「指輪の魔法」も同時収録。

[Ayaさんの感想 · 2010年3月13日]

この人の作品は結構好きだ。

[尚ノ宮さんの感想 · 2008年6月6日]

これは『PET』ってのの過去話ですが、見えるところのどこにもそんなこと書いてませんね…。
私は名前で、おっ！ってきましたが、不親切かも。
でもコレ久しぶりに当たり引きましたｖ　良かったｖ
PETも当たりだったんですが、こっち読んでからセイシンさんが可愛くて可愛くて、ﾎﾜｧｧ-ｯ(*´Д｀*)ってなります。
後付で過去話を書くと、矛盾が生まれがちですが、ちゃんと通じてたので、新しく買ったモノそっちのけで改めてＰＥＴも読んでしまいました。
満更でもないクールさん（ツンデレとも言いがたい）って、も、萌える…。
しかも攻めがヘタレというか素直というか、クリティカルヒットです。
にゃん子つきの続編とか出ないのかしら出ないのかしらハアハア

[鳴成さんの感想 · 2006年9月16日]

PETの二人の若い頃の話です。
PETを拾う前の二人の関係とかわかってよかったです。
PETを知らない方でも問題なく読めます。

[渋谷さんの感想 · 2006年7月31日]

ファンタジーはBLでウケないってゆうのはすごくよくわかるんだけど、ファンタジーだからウケないっていうより、これがおもんないんじゃ…って思いました。

[さくら 美央さんの感想 · 2006年7月29日]

『PET』と合わせて読むと面白いかも。<br>
毎度の事ですが…獣とか、ファンタジックなものが多い…。
<br>短編集、みたいなカンジで。
<br>表題作『約束の月』はシリアスかつラブ？で
<br>面白いといっちゃあ面白いが…結論それだけ？（謎）