- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833418768
感想・レビュー・書評
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自分がど真ん中世代で、本に出てくるような人が身近にわらわらいるもので(特に”自分磨きすぎ”多し)、オドロキはないし、へーこんなのが男性や他世代にはもの珍しいのか・・という感じ。
斬りかたも、よく言えば優しく、悪く言えばもうひとつ斬れ味が悪い。酒井順子などと比べると面白くない。そこは所詮自らが華やかな勝犬様である山本嬢の限界か。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
12/06/03-64
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くだらなく笑える
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「晩嬢」のモデルがちょっと一面的なような気が。
30歳以上独身女性でも皆が一定以上の経済力を持ってるわけではないと思うのだけど、ここでは「ある程度稼げてる女」が前提条件のように読めた。
「負け犬の遠吠え」に統計データを添えてみました、という感じ。 -
びっくりするぐらい退屈だった〜。
批判は<a href="http://blog.livedoor.jp/akkochama3/archives/2008-10.html#20081015">コチラ</a>に書きましたとさ。
あとがきにあった「これから30年のための筋肉をつけていく」という言葉にはピーンときたけど。
筋肉って経済的、精神的、肉体的なものよねえええええええええ。
具体的に晩嬢は、どうしたら現在に抱えている焦燥、不安から楽になるのかを提示してないわ。
ただ単に駄目なキャラを羅列しているだけ。 -
晩嬢というお一人様女子(アラサー、アラフォー)に対する考察。実年齢ー勘違い年齢≒6歳等、面白い定義が並ぶ。一人晩酌など、男化女(おかめ)化の進む実態がよく分かった。
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30代、都会に生息するわりと先端の消費をする女性達の実態。恋愛、消費、旅行、出産、仕事、衣食住生活、美意識、欲望、人生観、、
逞しく、好奇心に満ち、自分で選んだ道を行く。これが主流になったら、世の中変わるよね。