2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本 ― 受ける「順序」を変えるだけで、内定率アップ!
- プレジデント社 (2011年1月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833419512
感想・レビュー・書評
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業界や仕事内容も大事だが、社風を知る努力は必要不可欠だと思いました。
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良書。5つの軸でキャラ分析。個別業界事にはやや違和感あり。
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あたりまえっちゃああたりまえなのだけれども、すでに昨年大学を卒業して既卒となっている自分にはあまり関係のないことも多かった。
就活本とは言っても、大部分は業界や会社の区別とその説明について。
ところで、小さいIT会社にすら入れない自分はどうしたらいいのだろうか・・・。 -
会社の決め方は社風や会社の考え方と自分の考え方やタイプが合うかどうか(*^^*)
この一点に尽きる。という内容。だからこそ、自己分析が重要であるのだろう。前著である「面接の10分前…」と合わせて読むと効果的だ。
2011年2月読了 -
実際のキャリア形成や仕事内容が分かりやすく、読んだだけでこの業界は俺に向いてないだろうなーとか、またその逆の発見があった。
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*メモ*
・5つの軸で社風を考える
①協調⇔競争
②伝統⇔革新
③理⇔情
④思考⇔行動
⑤緻密⇔スピード
・「人と接すること自体はそんなに嫌いでない。ただ騙したり、度胸で押し通したり、そういったことができない」→MRの営業
MRのハードさは医師や薬剤師に気配りして誠実に尽くす、というタイプのハードさ。
・SIer→地道な協力作業と書類作成の積み重ね。口八丁手八丁よりも、コツコツ型が重宝される。 -
日経の書評で5つ星を獲得していた就活本。
(「就活」て広辞苑に載っているのかな)
ぱらぱら見た限りでは、会社の雰囲気の見極め方、
各業界/職種の特徴を見る、といった内容。
(さわ) -
スピード感があり緻密です。地に足の着いた話ですから、間違いはありません。そして、すぐ読めて、よくまとまっています。
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企業研究をするための基礎として、非常に役に立つと思います。
企業を5つの軸に分けて分析し、具体的に解説をされています。今までのマニュアル本のような、「こうするのが間違いない!」という部分に、実データを用いて反論されています。こうだからこうするのが当たり前、という既存のマニュアル本に辟易している方には、非常におすすめかなと思います。
特に、就職活動中の学生は、一度目を通しておくことが良いのではないか、と個人的には思います。買うのが億劫ならば、立ち読みでも良いでしょう。