- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833423731
感想・レビュー・書評
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〝得する語彙〞を使うことであなたの人生が変わる!「文は人なり」とは、文章はその人の人となりを表している、という意味ですが「語彙は人なり」もまた真実ではないでしょうか。周りの人は、まずはあなたの発する「言葉」そして、持っている「語彙」から、あなたのことを好きか嫌いか判断し、評価します。この本を読んで、普段、何気なく使っている言葉が、“損する言葉"なのか、“得する言葉"なのか、振り返っていただくきっかけになれば幸いです。
ふとした時に素敵な言い回しができる人って憧れる。話し言葉は書き言葉と違ってそんなにじっくり考えられないからこそ素が出てしまう。少しでも言葉の引き出しが増えたらいいなと読みました。数がそれなりに厳選されており、いくつかは自分でも普段から使っていましたが、NG例も同時にあったので反省。少しでも取り入れていけたらいいな~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
確かに、こんな言葉が口をついて出るようならスゲーと思いますよ(大人なら、恐れ入りますですわよ)。
でもさ「ご笑納ください」と言われたら、ん?って思うもん。
今の日本人には通じないでしょ、これ。っていう言葉も多い。
つまるところ、人間は同じレベルの人間としか付き合わないのだ。
「ごきげんよう」って挨拶し合う人たちの言葉だよ、これ。
とはいえ「やべぇ」「パネェ」を仕事で使ってると、それはそれで教養がないので、ほどほどが一番。
やりすぎると慇懃無礼だけど、ちなみに俺がわざこういう言葉を仕事で使うときはたいてい頭に来ているときか、圧力をかけに行く時である。 -
まあ、気軽に使っていきたいね
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言葉の使い方の例が、あんまりしっくりこない…。
実践して使ってみることが大切ですね。 -
【資料ID】 97210121
【請求記号】 810.4/Y
【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50236873
普段何気なく使っている言葉が、実は自分の印象を悪くしていたかも…と思うと悲しいですよね。この本は同じシチュエーションで使う言葉でも、「損する言葉」と「得する言葉」両方を紹介していています。
今よりもっとコミュニケーションがスムーズになったり、仕事がはかどる。
この本を読めば、日々の生活にうれしい変化が生まれそうです。 -
営業の達人が書いた実践的な大人の語彙力。仕事の修羅場も語彙を駆使して突破。
この本に限らず様々な語彙力の本を拝読致しました。こちらは解説が深く、範囲が広く、ビジネスの場で1番使用するに違和感がありませんでした。一度本を読むだけでは語彙を覚えきれないので空いた時間に何度も拝読しております。
「微妙ですね→上手く言い表せませんが」「ぶっちゃけ→率直に申しますと」等、実際に私が多用するようになりました。
著者の安田さんといえば雑談力に関する本が有名ですが、こちらも負けるとも劣らない名著です。
幅広い方にご満足頂ける内容です。目上の方良い印象を持ってもらいたいがどうしたら良いかわからない方には特にお薦めです。 -
これを本気で口に出したら、間違いなく「え?」と聞き返されるような言葉もたくさんあり、古来から伝わる日本語って難しいというかややこしいなと思った。
他の語彙力の本買ってたのでそっちを先に読んだけど(というかコッチを半年以上前に買ってたのを忘れていた)どちらにも載ってて、今後役に立ちそうで、なおかつ言って人に誤解を与えなそうな言葉については、自分のモノにしようと思った。 -
一朝一夕で身につくものではない。
読み返す必要がありますね。 -
語彙は眺めていても身につかないので、本書をたびたび見返し語彙を覚え日常会話の中で使えるようにして行きたい。
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日常的に見かける語彙表現が多数収録されている
中にはすぐに使えそうなものもあり、意識的に使っていきたい
反面、尊敬や謙譲を始めとする日本語特有の遠回しな表現による面倒くささをしみじみと感じた
それはある意味、良い気付きになった