くいしんぼうのはなこさん (日本傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 556
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000474

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ 10分40秒

  • こうしのはなこはとてもワガママ。うしの女王になったのはいいけれど、そこでもワガママ放題で。
    内容ともに少し古さを感じた。どうせ最後には食われるんだろうという感じ。またワガママばっかりだったはなこがおとなしくなるのも都合が良すぎる感じ。わたしは好きだ、と思えなかった。

    牛、ワガママ、ボス、いも、カボチャ

  • 独り占め、食べすぎはよくないね!笑。みんなで仲良く、腹八分目!

  • 山の牧場ののどかな風景が広がっていて、のんびりと気持ちがいい絵本。
    子牛のはなこさんは、甘やかされてごちそうばかり食べて育ったので、むくむく太っています。放牧場に連れて行かれた日に他の子牛たちをみんな負かして女王になってからは、さらにいばり放題に過ごしていました。ところがある日、お百姓さんが持ってきてくれたおいもとかぼちゃを独り占めしてしまい、大変なことになってしまい・・・
    なんだか思い当たる節があり、はなこさんの一大事に一緒にドキドキです。ちょっと教訓めいたお話しですが、ユーモアたっぷりなので、さらっと楽しめます。

  • わーちっちゃいな、かわいいこうしだなー。でもー、わがままだからいっぱいごはんをあつめておきましょ。はるになってえあたかいつちとはぱがのびてきました。おひゃくしょうはやまのぼくじょうにつれていきました。そしてきました。あとにのこったこうしたちはあっちからこっちへちゃんばらをはじめました。わーい、やったかったー。おおきないけではなこはみずでからだをひやしました。かげでみんなはひとやすみ。みんなはみどりのくさをいっぱいたべていっぱいでかくなったな。さつまいものやまにはなこはどすんとつっこみました。すぐじゅういさんがかけつけてきました。はなこさんはれつしなくてよかったね。それからはなこはえらいこになりました。

  • 3月18日オオグリとしょかん「おはなしかい?」で読みきかせ☆

  • 読み聞かせに。著者の石井桃子さんが、田舎で牛を飼っていた時に書いたそう。
    春、緑の草が沢山生える頃になると、読みたくなります。1年生に図書の時間になれてきた6月頃に読みました。思ったより集中してみんな引き込まれているのがわかります。(12分)

  • 食べ過ぎ注意!!

  • 6分くらい。
    はなこさんは、とってもわがままな子牛。春になって牧場へ行ったはなこさんは、牧場の女王になります。なんでもはなこさんが一番。
    ある日、お百姓さんがいもとかぼちゃを持ってきてくれますが、それも独り占めして食べてしまいます。
    すると大変。お腹にガスがたまって、アドバルーンのようになってしまいました!

  • 2009.1.9

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著者プロフィール

いしいももこ

「2010年 『2才からのうさこちゃんの絵本 1 (4冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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