- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000689
感想・レビュー・書評
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絵がステキ。しかしこれで納得していないのですから、素敵な絵と満足のいく絵とは違うんだな、と思いました。
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おもしろかった!たけのこがただ延びていくだけでなくて、そのあと暮らしに役立ってったて展開が面白いー
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展開がよめん・・・!そこがおもしろいんけどね。
読み聞かせしたいな。 -
「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子ほか 『改訂 児童サービス論』樹村房)の、「幼児から小学校初級むき」で紹介されていたので、 図書館で借りた
自分の誕生日のごちそうのために、裏の竹やぶのたけのこを掘り始めた、たろ
ところがたけのこがのびてきて…
表紙をみた感じだと、『おおきなかぶ』か、はたまた『ジャックと豆の木』かと思いきや、どちらでもない
奇想天外だけれど、きちんと筋が通ったお話になっているのが、傑作たる由縁なのか
たけのこの心が気まぐれでおもしろい
瀬川康男さんの絵を好きになってきた -
ジャックと豆の木の日本版みたいだけど、瀬川康男さんの絵がかわいい!
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山奥の村。たけのこを掘りに行ったたろは、上着をすぐそばのたけのこにひょいとかけた。と、そのとたん、そのたけのこがぐぐぐっとのび…。4月(~5月上旬)頃に、ぴったりな本。
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平成23年5月12日 5年生
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山奥の村に住むたろはタケノコを採りに竹やぶに出かけました。
タケノコを掘っているうちに暑くなったたろは
上着を脱いで、近くのタケノコに掛けました。
その途端、タケノコはぐぐぐっと伸び、
たろは慌ててタケノコに飛びつきました。
タケノコはたろを乗せたまま、ぐんぐんぐんぐん伸びていきます。
異変に気付いた村の人たちが
たろを助けるためにタケノコを切り倒すと、
タケノコのてっぺんにしがみついていたたろは
いくつも山を越えた遠くの場所に落下しました。
そこは村の誰もが初めて見る場所――。
絵がモノクロとカラーで交互に描かれていたり、
横開きから突然縦開きになったりと、
ページの変化がおもしろいです。