- Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000719
感想・レビュー・書評
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2014.12 1-1
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赤羽末吉さんの絵が最高です。
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和紙の扱いが秀悦だよね…さすが赤羽さん
雪は白いだけじゃないんだよね
おじいさんが手拭いを被って帰らないところとか
帰っていく「人」になっているところとか
本によって違うようだけど
これは、これでヨシ(^^)
子どもにとっては、淡々と語られる昔ばなしのほうが
入って行きやすいようですね
そして、自分に置き換えて経験を増やしていくのは、いいよね
↓↓その他読んでいただいたのは
ももたろう
ねずみのすもう
犬と猫とうろこだま -
基本的に貧乏な老夫婦からはじまるのが辛い感じ
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雪がもかもか。ええ夫婦や。
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「絵本をひらくと」で原画をみて、読みました。
久しぶりに読むと、少ない色の中で、色が鮮やかにみえる絵でした。
お正月のあり方も学べる内容だったのですね。 -
知っている話しだけれど、しみじみとまた味わってしまった。絵も語りもステキ。
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ホントは☆7こ!
おじいさんが かさ を おじぞうさんにあげたところが
やっさしくて、ぼくはうれしいきもちになった。
おれいのプレゼント、よかったね! -
2013クリスマス 花、桃
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帰り道で雪が積もっているお地蔵さんを発見。
1体ずつ雪を払うが、払っているうちに前のおじぞうさんにどんどん積もる。
売れ残りで申し訳ないが、と5体に笠を被せる。
最後の1体には足りなかったので自分の使い古しですまないが、とお地蔵さんに被せる。
夜、お地蔵さんたちの掛け声が聞こえ、返事をする。
戸口の前には米俵は正月の食べ物がある。
一般的で分かりやすいかさじぞう。
売れ残りで申し訳ない、自分の使い古しで申し訳ないと言うところにおじいさんの謙虚さがより顕れている。
笠をおじぞうさんにあげてしまってもそれはいいことをしましたね、と言うおばあさんもよい心の持ち主だとしみじみ感じる。
普通なら勝手に置いて来たら文句を言われそう…。