かさじぞう

著者 :
  • 福音館書店
3.82
  • (51)
  • (55)
  • (74)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 948
感想 : 72
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000719

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おじいさんはお正月のおもちを買うために、「かさ」を五つ持って町に売りに出かけましたが、さっぱり売れません。
    心やさしく、つつましいおじいさんとおばあさんに、心温まるできごとがおこります。

  • 4分半

  • おじいさんが、やさしくて、よかったね。

  • 「「~だったと」で終わる文末がリズム良い。

    編み笠を作って暮らしているじいさんは、正月の餅を買うために、笠を五つ持って町に売りに出かけましたが、さっぱり売れません。そのうちに日が暮れて雪も降ってきたので、しかたなく戻ってくる途中、野原に立っているお地蔵さまに雪が積もっているのを見て、持っていた笠を全部かぶせてあげました。翌朝、どこからか橇引きの声が……。赤羽末吉の最初の絵本。

    読んであげるなら 4才から
    自分で読むなら 小学低学年から」
             (福音館書店HPの紹介)

  • 2023.1.12 2-3

  • 読み聞かせ時間は4分半くらいです

  • 4歳〜。
    年末に読みたい。
    方言なのか、古めかしいことば。音読すると心地よい。

  • 5分弱

    1961年初版 2017 年第104刷

    新しい印刷できれいになった『かさじぞう』は色が素敵。


    あみがさ

    もかもか
    のっこのっこ

  • かさじぞう色々な絵本読みました

  • 日本の昔話。いろんなバージョンがあるけど、この2人のこの絵本が一番好き。

全72件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1916~1979年。現東京都文京区に生まれる。東京帝国大学国文科卒業。第二次世界大戦後、東京府立第三中学校に復職し、教師の傍ら雑誌に児童文学作品を投稿。後、平凡社勤務を経て、児童文学の創作、翻訳、評論の分野で活躍。1959年自宅に瀬田文庫を開き、毎週土曜日の午後に自宅を開放していた。代表的な作品『なんきょくへいったしろ』『あふりかのたいこ』など、再話『かさじぞう』『ふるやのもり』など、翻訳『指輪物語』のほかに『ホビットの冒険』『ナルニア国物語』などがある。

「2023年 『最新版 指輪物語7 追補編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

瀬田貞二の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トミー=アンゲラ...
なかの ひろたか
エリック=カール
馬場 のぼる
にしまき かやこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×