- Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000719
感想・レビュー・書評
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20p 27×20cm
「〜たと」という語り口調がとても印象的でした。
絵のすべてに彩色がされているわけではなく、そのようなところは黒の濃淡でしか表わされていないのに、見えてくる色があるかのようだった。きっと見える色は人によって違うだろう。たとえば、ぬり絵などをさせてみたら、その結果が顕著に表れそうで面白そう。
<幼時から小学校初級向き>
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「ゆきがもかもかとふってきた」という言葉がお気に入り。
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6分くらい
(06.12.12 3年) -
数あるかざじぞうの中でも、文・絵ともに極めつけ
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おじいさんは、お正月のお持ちを買うためにかさ売りに出かけましたが、サッパリ売れずに帰り道。雪にまみれたおじぞうさんが5体いました。<br>
大晦日からお正月にかけての、昔話です。<bR>
【キーワード】おおみそか、お正月、おじぞうさん、かさ、雪 -
赤羽末吉氏による絵が懐かしい。
『かさじぞう』のお話は有名だが、やはり絵本は“雰囲気”も大切だ。
世界観というべきだろうか。 -
暮れになると読んであげたくなる本です。優しさを感じるほのぼのとした昔話です。