- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000870
感想・レビュー・書評
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90
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家の外には危険がいっぱい。
筒井悦子さんの講座で、聞いている子どもたちがちいさなねこになったつもりでお話に入り込めるように読みなさいと言われました。
ねこの表情に注目しているとおもしろい。 -
ちいさなねこのぼうけん。絵がけっこうリアルなので、車や犬が怖い。親ねこがちゃんと助けにきてくれて……、という最後はちゃんとほっとする絵本。
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あゆみ2歳4か月。
こねこが自動車にひかれそうになると、自分のいつもの約束「手を繋ぐ!と言い出したり、
「ねこは木にのぼれるけれど、いぬはのぼれない」という箇所で「いぬはちょっとだけのぼれる」と自分なりの見解を言ったりしていた。
こねこがおっぱいを飲むシーンは、あゆみとしても微笑ましくほっこりしていた様子。 -
「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子 ほか『改訂 児童サービス論』樹村房、 2004)の、「幼児むき」で紹介されていた ので、公民館図書室でよんだ
おおきな へやから ひとりで でかけた ちいさな ねこの おはなし
絵がまさに昭和で、昭和をよく知らないのに懐かしくなる
猫はけっこう無鉄砲で勇敢なんだろうか
*2013.3.4 追記
私が小学校1年生の頃使用していた、光村図書の国語の教科書を読み返したら、教材化されて掲載されていた! -
絵本。
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動物を好きで、描き慣れている勢いのある柔らかいタッチが好印象。
ストーリーは単調ながらも、ちいさな子猫の目線で世界観が描かれていて、視野の広くない子どもの視野と重なる部分があるように感じる。
子ども自身がこの絵本に出会ったとき、共感度は高いのではないだろうか。 -
小さなこねこの冒険。
子どもの手を逃れて、車にぶつかりそうになって、犬に追われて木に登って逃げる。
そこへ華麗にお母さんねこが登場。
犬を追い払い苦も無くお家へ帰る。
こねことお母さんねこが同じ道を通っていても、お母さんねこは難なく障害をクリア。
お母さんねこのねことしての成熟加減が分かる。
絵も本物みたいで上手。 -
*未購入*
3歳0ヶ月&4ヶ月時、図書館にて借り
娘が息子に、と選んだ絵本。
でも娘本人がお気に召さなかったらしい。
1回読んだら読んで欲しがらなくなった。