しんせつなともだち

  • 福音館書店
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本棚登録 : 2015
感想 : 169
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001327

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。相手を思いやる優しさの連鎖。派手さはありませんが、心がじんわりあたたかくなるお話です。

  • 2歳4ヶ月 購入

    繰り返す描写が分かりやすくて、結末が気になる愉快な絵本だなというのが親の感想ではあるが、まだあまりピンときていない様子だった。まだすこーし早かったかな?
    でもたまに持ってきては「うさぎさんの絵本読んで」と言ってきます。

    2歳10ヶ月ごろ

    じっと黙って聞いているが、話の整理をしたいのか、読んでいる途中で何ページか戻っては何かを確認していた。
    最後のシーン、かぶがうさぎさんのお家に戻ってきた時の「ハッ!」という娘の表情は忘れられない。
    初めての伏線回収(?)でした。笑

  • お友達に親切にかぶをあげたら
    色々な親切なともだちがカブを譲って
    カブが戻ってきた
    素敵です。

  •  誰かに優しくされると自分も他の人へ優しくしたくなる、そんな連鎖が続く温かい気持ちになる絵本。

     私は「わざわざ」という言葉を使う人があんまり好きじゃなかったのですが、この絵本のうさぎのセリフの「わざわざ」には優しい気持ちが溢れていました。
    (「わざわざ」という言葉、「別にやってもらわなくてもよかったけど」という感情を含んでいるようで苦手。)

  • 幼稚園のクラスと同じ名前の動物が出てきたので喜んでいましました。
    最後に出てきたかぶはうさぎが最初に持っていったものだとわかっていました。
    どうしてかぶしか出てこないの?(かぶだけ持っていった) と言うので、食べ物が2つあって1つはお友達に分けたんだよ。と話すと そういうことかぁ と言っていました。

  • 他者を思いやる気持ちに心温まる物語。
    見返りを求めず、親切を受けた感謝の気持ちでまた別の友達に親切ができる。
    親切のスパイラル。
    こんな気持ちがあれば争いがなくなりますね。

  • 4分半

    優しいどうぶつたちの繰り返しの絵本

  • 2歳9ヶ月。「よんで〜」と持ってきます。

    出てくる動物たちがみんな優しくて、ひとに親切にすると自分に親切が返ってくるという昔話のような教訓めいた内容なので、親としても子どもに読んであげたくなる内容です。

  • 出てくる野菜をなぜか食べる。
    本来とは違う楽しみ方をしている兄弟。笑

  • とても優しくて、シンプルな話の展開に容易に大きく心打たれました。
    ヤギさん郵便風にバトン野菜タッチに「親切な友だち想い」がうれしいです♫

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著者プロフィール

方軼羣

「1987年 『しんせつなともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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