あまがさ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 219
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002973

作品紹介・あらすじ

読んであげるなら3才から。じぶんで読むなら小学校初級むき。

感想・レビュー・書評

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  • モモちゃんの早くカサをさしたいがための色んなアイデアが可愛くて、雨がカサにあたる音もとても良かった。

  • 大好きな本です。
    幼い頃母に読んでもらっていて好きな本でしたので、今は自分の子へ読んでやっています。
    絵も素晴らしいです。

  • 親子二代にわたって読んでます。

  • 味のある絵本です。わたしも初めて傘を買ってもらった後、ずっとずっと雨が降らなくてもどかしい思いをした事が思い出されました。絵はちょっと怖いけど、大人になった桃を見た時は美しさにハッとしました。

  • 1959 コールデコット賞受賞作品
    umbrella
    「雨の日だって楽しいことがいっぱい
    モモは3歳の誕生日に、雨傘と赤い長ぐつをもらって大喜びしました。ところが雨がなかなかふりません。いく日も待ったある日、ついにモモはもらった長ぐつをはき、雨傘をさして街の中を歩きます。ぽんぽろ、ぽんぽろ、雨はふしぎな音を奏でます。モモの心は喜びでいっぱいで、「大人の人みたいにまっすぐ歩かなきゃ」と自分にいいきかせました。これはモモがはじめて雨傘をさし、手をつながずに1人で歩いた日の話です。

    読んであげるなら 3才から
    自分で読むなら 小学低学年から」

  • やしま たろう (著, イラスト)

  • 原題Umbrella 1958

    桃という名前

    桃ちゃんは3歳の誕生日に
    あおいかさ、赤いながぐつをもらう

    とても嬉しい桃ちゃん

    待って、待って、待っ

    「おとなのひとみたいに
    まつすぐ あるかなくちゃ」

    桃ちゃんの決意


    あまがさを初めてさした日は
    手を繋がないで初めて歩いた日

    5分

  • K
    四歳一か月

  • 3歳の誕生日にもらった雨傘と長靴。早く使いたい気持ちがよくわかる。

    生まれて初めて雨傘をさした日は、生まれて初めてお父さんやお母さんと手をつながないで一人で歩いた日ー確かに!

  • 1959年コールデコット賞次席

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著者プロフィール

やしまたろう

「1963年 『あまがさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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