ぞうくんのさんぽ

  • 福音館書店
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本棚登録 : 4794
感想 : 288
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005158

感想・レビュー・書評

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  • ぞうくんのさんぽシリーズの一作目。
    ぞうくん・かばくん・わにくん・かめくんの4匹が登場する。
    のんびりとした空気感が漂う、安心感のある絵本。
    文も絵もシンプルでわかりやすく、幼い子でも読みやすい絵本。

    【ママ評価】★★★★★
    独特なタッチの絵が魅力的。
    唯一無二の世界観を確立している。
    レタリングされた文字も雰囲気があって絵にマッチしている。
    そして何より登場人物が可愛い。
    シンプルで文が短いのに、ぞうくんたちのキャラクターがしっかり伝わってくる。
    登場人物が皆のんびりした動物で、ゆったりした空気感もすごく良い。
    色合いも素敵だし、一度読んだら虜になる。

    【息子評価】★★★★
    ぞうが好きな息子。
    息子がもっと幼い頃に読んだけど、その時はあまり興味を持たなかった。
    今の年齢になって改めて読んでみると、とても楽しそうに聞いていた。
    「どっぼーん」などの効果音は真似していて、すぐに覚えて一緒に言うようになりそう。
    ページも印象的だし、作者が覚えやすそうにしている意図も感じる。
    読み終わるなり、同シリーズの他作品も読みたがった。
    なかなか気に入った様子。
    2歳7ヶ月

  • 3y10m
    寝る前の読み聞かせ。ぞうくんのイエスマンぶりが可愛らしい。

  • ある動きを動物たちがするときに背景描写が極限まで無くなるのですが、それがよりダイナミックさを表現していて素敵だと思いました。文字ひとつひとつのレタリングも美しいです。

  • 知っている動物達が出てくるお話しでよいです。途中のどほーんっと池に入る所で声をあげて笑います。

  • 0歳二ヶ月
    絵を見つめる、特にどっぼーんのところ
    自分が幼い頃好きだった本を子どもも気に入っていそうで嬉しくて、何度も読み聞かせしてしまう

  • 2歳4ヶ月 最後までリズムが心地よい。絵がほんわか。重いを表現、伝えるのに良いかも。

  • 数ヶ月前は読んでもあまり受けなかったのに、11ヵ月になって読んだら最後まで聞いてくれた上に、もう一回読んで、というふうに読み終わると何度も手渡してくれるようになりました。
    0y11m

  • 《図書館》【再読】ぞうさんたちの散歩は、迫力満点。

  • お散歩好きなぞうくんのシリーズです。友だちを背中に乗せてあげる優しさと力持ちぶり、落ちの「どっぼーん」がたまりません!

  • 読了

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著者プロフィール

なかのひろたか 1942年、青森県生まれ。桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。アニメーション・スタジオ、デザイン会社勤務を経て、現在は絵本の創作に取り組んでいる。作品に『ぞうくんのさんぽ』『ぞうくんのあめふりさんぽ』『ぞうくんのおおかぜさんぽ』『なきむしおばけ』など、絵を担当した作品に『3じのおちゃにきてください』『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』『ゲーとピー』『カユイ カユイ』(以上、福音館書店)など多数。

「2019年 『かめくんのさんぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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