ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

  • 福音館書店
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005455

感想・レビュー・書評

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  • ベスコフの美しい絵柄で描かれた北欧の自然。

  • この絵は、みたことあるような気がする。日本の絵本とはまたちがった雰囲気だね。けっこう楽しかった。ブルーベリーとこけもも、ってあたりで、すでに外国だよな。

  • フィンランドでの、ブルーベリー、こけもも摘みを思い出した、楽しかったわ~~

  • ベスコフの絵本。お母さんの誕生日のプレゼントにブルーベリーとこけももを探しに出かけます。小人のおじいさんに出会い、森の中を案内され…。絵が優しくホッとする。大きめの絵本です。

  •  プッテのお洋服が、かわいい!


     お母さんのお誕生日のために、プッテが森に「ブルーベリー」と「こけもも」を摘んでくる……というお話です。が、こびとのおじいさんに出会うことで、楽しくも不思議な出来事が起こっていきます。

     個人的に、ブルーベリーの男の子たちの初登場シーンが衝撃でした……っ。プッテに向かっておじぎをしてくれたのだけど、みんな割とバラバラな方向を向いている……っ。
     ブルーベリーがあちこちの方向に生っていることの暗示? と難しく考えたりもしましたが、実際はどうなのでしょう。

     服装などもあいまって、シュールさもあり、とにかくブルーベリーくんたちはインパクトがありました。それに引き換え、こけももちゃんたちは正統派な愛らしさよ。

     絵の隅に描かれた動植物たちも、リアルなタッチで美しかったです。森の中でのんびり、まったりと過ごす子どもたちに癒されたお話でした。ラストでも、無事にお母さんのお誕生日をお祝いできてよかった、よかった!

  • ブルーベリーもりの子どもたちがシミだらけなのが笑える。

  • 平成20年7月24日 1年生。

  • メルヘン。かわいくてやさしくて夢のあるお話。

  • ベスコフの中でも特に好きな作品。

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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