ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)
- 福音館書店 (1977年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834005455
感想・レビュー・書評
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いろいろ面白い(6歳娘談)
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お母さんの誕生日プレゼントとしてブルーベリーとこけももを森に摘みにいったプッテの、不思議な体験です。
母親としては、プッテの幸運な出来事より、最後にテーブルにセッティングされたプレゼントの方が羨ましくて、心に残りました。 -
子どもたちのイラストがかわいい
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よみきかせ 7分
ベスコフの絵が本当に美しくて大好きです。
母の日やお誕生日に関連させて読んだりします。
ブルーベリーの小人やこけももの女の子たちがかわいらしく女の子が好きそうです。
細かい絵が良く見えるように少人数の時の読み聞かせにしたいです。 -
子供の頃にこの絵本を読んで、宝石のような赤すぐりやブルーベリーに
とても憧れていました。今は日本でも苗木が買えるようになりましたね。
絵本を彩るのは、可愛い動物だけでなく、ナメクジやトカゲなど、ちょっと
不気味な虫達…。だから、余計、森に降り積もった落ち葉の湿った感じや
フィトンチットの漂う空気がリアルに感じられるのかなぁと思いました。 -
おかあさんのために、もりにブルーベリーとこけももをつみにきたプッテ。そこでブルーベリーもりのおうさまと出会い、楽しいぼうけんの思い出とかごいっぱいのおみやげを持って帰ってきます。リンドグレーン原作の映画『ロッタちゃんと赤い自転車』で、ロッタちゃんが5歳のお誕生日にもらったのがこの絵本。国民的な人気が伺えます。
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派手な絵ではありません。でも、植物や昆虫がとても綺麗です。私ももブルーベリーやこけももを一緒に取りたいなあ…もちろんこの絵本の大きさで。
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ベスコフらしい、妖精のお話です。この絵を見てファンになる大人の方も多いです。また男の子も大好きになる本です。男の子が主役だし、森の中でであう巨大な昆虫に興味津々です。
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幼稚園卒園式の後に先生から頂いた思い出の絵本。あの頃ブルーベリーなんて誰に聞いても知らないって言われたっけな。