鹿よ おれの兄弟よ (世界傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006322

感想・レビュー・書評

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  • 2018年6月24日に紹介されました!

  • 859
    4y8m

    じ。231
    2y1m
    自分でこれ読んでと持ってきたのだけど
    大人、詩的、でキッズにはちとな

  • おとなむけ絵本。獲物の鹿をしとめて妻子のもとへもってかえる。
    自然のたくましさ。山奥でのいのちの連鎖。
    C8765

  • 動物を射止めても、全て使いきれば、無駄な殺生ではないわ

  • 「おれは鹿の肉をくう それはおれの血おれの肉となる だからおれは鹿だ」
    人と鹿、“食う”“食われる”の関係。だが相手を敬うことができれば、人はその生きものと共に、生きてゆくことができる。

  • 見た目も堂々とした美しい大型絵本。
    大鹿と対峙する猟師。
    命をいただき、感謝する。
    祖先からずっとそうしてきた営み。
    命はめぐり、受け継がれていく。
    その精神も、祈りとともに。

  • 鹿よ 心ひろい 友よ !

    教えてもらった本

    神沢さんって、ウーフとか書いてるひとだけど、
    こんなまじーめで大人っぽい本も書いてるんだなあ・・

    鹿を狩って生活してるひとの話

    命を奪って生きているということについて、考えさせられる

  • [ 内容 ]
    「おれは鹿の肉を食う。それはおれの血、おれの肉となる」
    力強い詩と東洋的な細密画で、読者をシベリアの神秘的な森へ誘います。
    いのちへの畏敬を謳いあげる美しい絵本。

    [ 目次 ]


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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 娘たちの本棚から
    毎月2冊ずつ年齢にあった良書を
    長崎の童話館さんが配本してくださいます。

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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