おいらはトムベエ (世界傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 33
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006698

作品紹介・あらすじ

かみのとりがひらひらおりてきた。おいらはいきなりとびかかった。ぜったいつかまえずにおくものか。とはおもったが、またひらりとにげられた。-ねこのことばで語るものがたり。女の子、ニイナちゃんが描いた鳥の絵を、ねこのトムベエがいたずらします。突然、鳥はスケッチブックから窓の外へ風に乗るように飛び出しました。トムベエは大慌てで追いかけます…。読んであげるなら4才から。じぶんで読むなら小学校初級むき。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借り。
    猫が好きなので借りた。
    鳥の造形がとても素敵な色づかいで目を引いたのだった。

  • 紙に書かれた鳥が飛びだしていきます。ネコのトムベエが追いかけていきます。

  • いたずらっ子な猫のトムベエ。

    でも、本当はニイナちゃん想いの猫。

    ニイナちゃんのスケッチブックにイタズラをしていたら、いきなり飛び出た鳥。

    どうする、トムベエ。

  • 絵本。

  • 5分

  • 2010年12月5日

    <TOM-BEH THE CAT>
      
    タイトル文字/峰村勝子

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著者プロフィール

中沢けい(監修)
1959年神奈川県横浜市生まれ。小説家。法政大学文学部日本文学科教授。一般社団法人K-BOOK 振興会代表理事。明治大学政治経済学部卒業。1978年第21回群像新人賞を『海を感じる時』で受賞。1985年第7回野間新人賞を『水平線上にて』で受賞。
代表作に『女ともだち』『楽隊のうさぎ』『月の桂』などがある。

「2021年 『茶をうたう 朝鮮半島のお茶文化千年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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