- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008470
感想・レビュー・書評
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色んな人から見た私。
立場?呼び方とでもいうのかな。
つまんなかったかなと思ったら、面白かった!と予想外の反応でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分自身を複眼的に見る見方を,それとなく教えてくれる絵本。
誰から見るのかによって,「わたし」の見え方は変わる。
一人しかいないはずの「わたし」は,相手によって,妹だったり,子どもだったり,孫だったりする。そして,たしかに,その相手によって自分の行動(言葉づかいも)が変わることも知っている。そういうことを再認識させてくれる本だと思います。
紹介してくれた方は,この本を「人権週間」の授業で子どもたちに読んであげたそうです。いいね。 -
印象的な表紙であることと、著者が谷川俊太郎さんであることから、ずっと気になっていたので、図書館で借りた
「わたし / おとこのこから みると おんなのこ」、色色な「わたし」の絵本
それぞれの関係性により、立場も役割も異なってくるというのは、当たり前のことなのに見逃しがちだ
すべての「わたし」を統一しなければならない、と思ってもんもんとしていた、過去の私によませてあげたい絵本だ
新たな「わたし」と「あなた」を発見できるだろう
印象的だと思っていた絵は、長新太さんのもので、中身もかわいかった-
「過去の私によませてあげたい絵本だ」
或る意味、小さな子に「哲学」させる絵本であり、人と人(だけじゃないけど)の繋がりを理解させる素晴しい作...「過去の私によませてあげたい絵本だ」
或る意味、小さな子に「哲学」させる絵本であり、人と人(だけじゃないけど)の繋がりを理解させる素晴しい作品です。。。2013/08/07 -
哲学と言うと、かたいイメージですが、子どもの頃から触れておくと、頭がやわらかいままで捉えられるから、いいかもしれませんね哲学と言うと、かたいイメージですが、子どもの頃から触れておくと、頭がやわらかいままで捉えられるから、いいかもしれませんね2013/08/08
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絵本セラピーで使う。
最初の哲学絵本、の煽り文句。そうなの?
大人の方が考えさせられるかも、の本。 -
私は、娘であり姉であり姪であり生徒であり…相手によって様々な立場になりうるけれど、私は私。いわゆる文学的な作品ではないんだけど、自分を客観視するという視点を子供に教えてくれそうな気がした。
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わたしのいろんな顔。客観的に見るとこんなにも多彩。自分から見る自分は自分だけなのに。でもたくさんの顔があっていい。そう思ったらラクになるかも知れない。
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人はついつい「人からこう見られたい」という理想像(願望)に取り憑かれ、他者からの見え方ばかりに気を取られてしまう。そして一喜一憂する。
しかし、たとえば10人が自分を見たときに思うことはきっと10通り、いやそれ以上にある。
男の子から見たわたし、先生からみたわたし、宇宙人から見たわたし、知らない人から見たわたし……
みんなそれぞれきっと違うはず。
だから、気にすることなんてない。
いろんな自分を受け止めながら、なりたい自分に向かって進んでいけばいい。 -
誰でもない、わたし。
誰かから見ても、わたし。
わたしらしく、楽しく、いきいきと。
もっと幼いころに読んでおくんだった。-
「誰かから見ても、わたし」
一人だけど色々なわたしが居る。
谷川俊太郎の目の付け所は面白いですね。「誰かから見ても、わたし」
一人だけど色々なわたしが居る。
谷川俊太郎の目の付け所は面白いですね。2012/08/27
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イチオシ絵本‼️
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K
六歳二か月
Y
三歳十か月