ぼくのぱん わたしのぱん (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008494

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃、この本を読んでパンを作ってみたくなったと人 多いのではないでしょうか.。私も、その一人。実際に、パン作りに挑戦しました。パンが、何から作れるのか。どうやってつくるのか。詳細に描かれているので、これは、やってみないわけにはいかないですよね。

  • 子どもの頃、リアルなパンの絵に心が弾みました。林明子さんが描かれた絵は大好きですが、その中でも一番お気に入りの一冊です。

  • 4歳6ヶ月の娘のために2014年1月に図書館で借りた本。
    パン作り、いつか娘と一緒にしてみたい!と思った本です。

  • 娘4歳7か月、息子1歳11か月時、図書館にて借り

    「おいちーぱんのほん」
    と息子。

  • お姉ちゃんと弟2人の兄弟がパン作りに挑戦。
    小麦粉にイーストを発酵させたものを混ぜて、生のパン生地を膨らませる。
    生地がちゃんと出来たらいろいろな形にしてオーブンで焼いて出来上がり。

    細かい分量は書かれていないけれど、パン作りが一から描かれている。
    イーストが発酵したり、パン生地が膨らんだり、理屈としては知っていることでも、実際に絵で見るとまた違った感じがする。
    色々な形のパン、おいしそう。
    パンが作りたくなる。

    子供たちの表情も素敵。

  • パンの作り方がよくわかります。
    楽しそうに作る様子がとてもほほえましく、みていると同じようにパンを作ってみたくなりました。

  • ちょいちょいカメラ目線が入るのは、これは親の視点なんだなと思った。子供たちが、自分の力で取り組む様子を、やさしく見守っているんだ。作り方の流れも何気に具体的で実践的。私はパンを作った事ないので、普通に勉強になりました笑

  • 小さい頃に読んで、わくわくした本です。今改めて読み返しても充分新鮮なのがすごい。
    分量は書いていないけれど、きっちり量ることより、「ふかふかのパン作るぞ!」っていう気持ちでおいしく仕上がりそう。魅力的なレシピ本です。

  • 林明子さんの子どもたちって、ほんとにかわいい。絵本の中でほんとに活き活きしている。内容がまたしっかりしていて、パンの作り方を1から教えてくれる。それが、ちいさな子にも解りやすい言葉で丁寧で、一緒にパンを焼いているみたいな気持ちで読める。読み終わると、読んだほうまで達成感みたいな気持ちでいっぱいになり、パンの焼けるいいにおいに包まれて幸せな気持ちになる。

  • 黄金色のパンが美味しそう、見ているだけで美味しい。

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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