かぶさん とんだ (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834009842

感想・レビュー・書評

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  • 《図書館》【再読】かぶさんが、飛ぶと一緒にいろんなものも参加してくるよね。楽しい。

  • ●読み聞かせ。
    ●すごくシュール。

  • かぶの向きが秀逸。

  • 1歳2ヶ月。
    自分が小学生の頃に読みまくった五味太郎先生が
    絵本も描いてると知って手に取ってみた。
    いろんなものが飛んでってそっから先は知らん!土に埋まったか鍋に入ったんじゃない?
    なんてシュールすぎる笑

  • いやいや!そんな投げやりな展開!と大爆笑してしまう。娘もつられて大爆笑。読むのが楽しい絵本です。オチは読み聞かせを始めた頃は、何となくきにしていたけれど、最近はどうでも良くなってきた。なので余計に「?」な絵本ほど面白がってしまう私の傾向。畑に落ちた時点で大事件だし、ばんのご飯になるには宇宙人やてるてるぼうず、かみなりさんは向かない。なんしか可愛くて可愛い絵本です。(1歳11ヶ月)

  • かたちの認識かな。
    世界観はかわいくてわりと好き。
    C8795

  • カブやてるてるぼうず、タコなどが、急に連れ立ってどこかに飛んでいく。
    民謡やマザーグースのように簡潔で、突飛で、少しだけ怖い。短くてリズムのある言葉が、読み聞かせしていて楽しさを感じさせる。

  • かぶさんとかぶさんと似たものがとんでいきます。何がとんでいくかは、読んでのお楽しみです。絵を見ながら、子どもたちとゆっくり読みました。

  • 絵がかわいかったです

  • 2歳。各見開きページの文が少ないので、月齢の低い子に対しても読めそう。

    ”きんぎょがにげた”と同じ感覚で、とんでいったカブ達を探すのも面白い。それぞれキャラクターがかわいい。

    そして、オチがない。予想だけ2パターン添えられているが、明確なオチは用意されていない。余白として、子供とどうなったのか話すことを目的として作られているのかもしれない。子供の想像力を高めるために、ぜひ”結末”を一緒に考えてみてほしい。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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