かぶさん とんだ (幼児絵本シリーズ)

著者 : 五味太郎

• 福音館書店 (1985年3月30日発売)

感想・レビュー・書評

[motako330さんの感想 · 2011年10月8日]

かぶさんが窓から飛んでいき、ついには宇宙にまで飛び出していく。
アキさんもかぶさんは気に入ったようす。

[akiuwaさんの感想 · 2011年8月29日]

五味さんの本にしてはストーリー性のある方ですが、やはり"とぶ"ものが荒唐無稽、読む側(大人)はページをめくるごとに「あれ？そうくるの？」「あれ？こうなるだけ？」と翻弄されました。

ただ、絵は可愛らしく、子どもにはおすすめです。特に「大きなかぶ」が好きで"かぶ"つながりに反応した息子は喜んで読み返していました。

[かたつむりさんの感想 · 2011年8月24日]

何度も何度も読み聞かせてもらった。私の絵本の原体験。大切な一冊。

[shelliemayさんの感想 · 2011年6月12日]

娘は "かぶさん" よりも "てるてるぼうず" が好きみたい。

[まりえさんの感想 · 2011年5月30日]

なんかもう、あほあほな絵本なんだけど、親子でひそかに大好きです（意味不明）。

「あかかぶさん」が、どういうわけか空を飛び、
続けいて「しろかぶさん」も空を飛び、
「たこさん」までついてきてしまう始末。（単に形が似ている、それだけで）
そのあと、一体何がついてくるのでしょうか・・・・。
一同行列して空を飛んだあとは、衝撃のラストがっ！
ほんと、このあほあほな感じ、親子で笑って脱力できます。
わがやの癒し系。

[もさんの感想 · 2011年3月2日]

とうとつに、そして静かにかぶさんが…！五味さんの本大好き５本指に入る作品に躍り出ました…！

[write-rocketsさんの感想 · 2010年3月30日]

チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

2009/09/08
チビ2号、幼稚園にて
“うちゅうじんさん”が飛んでいったところが面白かったようで、“つのがひとつ！”とか、“どこにいるかな？”とか、探して楽しんでいました。

2009/10/02
チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

2010/05/28
チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

2010/06/03
チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

2010/07/15
チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

2010/09/14
チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

2010/10/25
チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて

[nekovuittonさんの感想 · 2010年3月1日]

たくさん読んだから、暗唱できるよ（＾＾）

[otomamaさんの感想 · 2010年1月23日]

古本屋さんで見つけて買ってみました★
たぶん０から１歳児向けの絵本かと思うのですが、字が少ないので、いろんな擬音やお話を付けて読んであげたら、とても喜んでくれました♪ところどころに出てくる田舎のおじさん(？)が好きみたいｗ

[book-onさんの感想 · 2009年10月31日]

かぶ、まあよく飛んだこと。メッセージのストイックなまでの“無さ”に敬服。面白い。

著者プロフィール

五味太郎　1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの？』『にているね』（以上、福音館書店）『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』（以上、偕成社）『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』（ともに文化出版局）『さる・るるる』（絵本館）「らくがき絵本」シリーズ（ブロンズ新社）など多数。絵本論『絵本をよんでみる』（平凡社）、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』（青幻舎）がある。

「2023年 『おでかけ版　ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」