ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)
- 福音館書店 (1990年1月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834010206
感想・レビュー・書評
-
【えほん読了メモ】 (150805 21:10)
1. ガブリエル・バンサン作、もりひさし訳 『セレスティーヌ 〜アーネストとの出会い〜』/ブックローン出版/1988 Apr 1st/Gablielle Vincent "La naissance de Celestine"
2. ジャネットとアラン・アールバーグ作、佐藤涼子訳 『もものき なしのき プラムのき』/評論社/1981 Feb 25th/Janet & Allan Ahlberg "EACH PEACH PEAR PLUM"
3. デヴィッド・ウィーズナー作、当麻ゆか訳 『かようびのよる』/徳間書店/2000 May 31/Davit Wisner "TUESDAY"
4. 冨成忠夫、茂木透=写真、長新太=文 『ふゆめがっしょうだん』/福音館書店(かがくのとも)/1986 Jan 1st詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
葉を落とした木ばかりの殺風景な景色が一変する本。
散歩が楽しくなる。何もないと思っていたのに、木の枝先を見ては、春の訪れを待ちわびる。
最高! -
我が子が幼稚園の時から気に入っていた本ですが、小3のクラスで読み聞かせに使っても、子どもたちは冬芽の「顔」の写真にクスクス笑って楽しんでいました。幅広い年齢で楽しめるのは「写真」の持つ力でしょうか。
-
[ 内容 ]
ウサギさんや、コアラ君の顔があったり、帽子をかぶった子どもの顔に似ていたり…どの写真も、木の芽の冬姿を拡大して写したものです。
冬の公園や雑木林で、木の芽を見てごらん。
ほら、ウサギさんがいたりコアラ君がいたり……冬芽って動物たちの顔に見えるんだね。
木の芽の冬姿を撮影、拡大した愉快な写真絵本です。
[ 目次 ]
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] -
図書館にもあります。
-
よく見ると、絵本の中の住人たちによく似てる
寒空の下、散歩に出掛けたくなる本です -
顔にみえるところは、実は、落葉した葉の柄がついていた跡でその中に、目や口のようなもようがありますが、これは葉に養分を送っていた管の断面で、その上にあるのが冬芽なんだ~
第13回絵本にっぽん賞