しあわせハンス―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)
- 福音館書店 (1976年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834010817
感想・レビュー・書評
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あれ?ハンスが幸せものに見えてくるのはなぜ?損しているはずなんだけどな…実は本当に豊かなのは誰かっていう。
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『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介:(対象小学3年生、テーマ「お金持ちになりたいのは世界の人々の夢!?世界の民話から」鈴木晴代さん p.38)
ブックトーク:
・日本の『わらしべちょうじゃ』は知っている子どもは多い。
・ウクライナの昔ばなし『わらのうし』のお話も一緒に紹介し、ワラから始まる民話を紹介。
・ネコの働きえお金持ちになるのは『長ぐつをはいたねこ』
・一羽のシラサギを使ってお金持ちになった沖縄の男の話『しらさぎちょうじゃ』
・『こどもに語る北欧の昔ばなし』のなかの『北風をたずねていった男の子』は小麦粉でお金持ちになる。
・コインを拾ったのは『おすのつぼにすんでいたおばあさん』
・金の塊を手に入れるのは『しあわせハンス』 -
ハンスのポジティブシンキングを見習いたい!
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何処にでも、こんな呑気な人がいるもんだわー
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我が家の子供達は、ハンスがあまりよくないものととりかえっこさせられている・・・と悲しくなってしまったようです。それだけお話しの世界にひきこまれたのでしょうが。
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「しあわせ」ってなんだろう
この「価値観」を感じられる
この「幸福感」を感じられる
それこそが 「しあわせ」なのかもしれない
深いぜ、グリム -
わらしべ長者のように、最後にはお金持ちになると思ったが、まさかの結末。
幸せの意味を考えさせられた。
【熊本学園大学:P.N.モアイ】 -
ハンス読んでると何かそわそわする…
さらっと描かれているようで肉付きがよくわかる挿絵で素敵。ホフマン氏の絵は何回見ても素敵だなあと思う。 -
お金 物にこだわらない生き方
人が良すぎる