- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834012804
感想・レビュー・書評
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お兄ちゃんの絵の具箱を貸してもらって、自分なりに、ぐちゃぐちゃでも、絵を描いているよしみちゃん、楽しそう! 動物たちが次々にアーティストぶりを見せてくれます。もしかして、あらゆる生き物に絵を描く気を起こさせちゃうのが「まほうのえのぐ」だったりして?
左側のお話ページの上には、カラフルなお友だちが頑張っていますよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵の具って本当に魔法道具みたいよねえ〜わかるよ〜!と思いながら読む。生き物がかわいい!お兄ちゃんは優しいし、絵本の世界も魔法みたいだよなあ。
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とても良い絵本だと思うのだが、まだ少し難しいみたい。もう少し大きくなってからまた読んであげよう。
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動物がこっそり絵の具や紙を持ち出したり、絵を描いている姿がかわいくて悶絶した。
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230927
馴染みのある林明子さんの絵だったので、手に取ってみた。
よしみちゃんが林の中にひょんなことから入って、動物たちと絵を描く様子は、ありえない光景だけど幻想的で夢があって温かい気持ちになる。
絵を描いてみたいと思わせてくれる。
読み聞かせするなら、3才から。 -
「よしみはいつも、お兄ちゃんのように絵の具で絵を描きたいと思っていました。ある日、とうとうお兄ちゃんからから貸してもらった絵の具で、絵を描いていると、ヘビが絵の具をくわえて逃げていきます。追いかけて森の中に入ると、そこではネズミやリスやカラスにシャクトリムシまで、よしみの絵の具で絵を描いていました……。林明子の文・絵による、絵を描く楽しみに満ちた絵本です。」
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1歳9ヶ月児が最近よく本棚から持ってくる本。
私のおきにいりで実家から持ってきたもの。
美しいものはわかるんだなぁ、とおもう。
森の動物たちが絵を描くシーンは私もわくわくする。
絵の具や動物たちを指差して楽しそうにしている。
ページをぺらぺらとめくって、満足げ。 -
やり方を自由に表現する楽しさが伝わってくる。絵の隅々まで見ると発見があり面白い。
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絵を描く人っていつまでも頭の中はこんな感じで描くのかなあと思う。
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林明子さんらしい作品。
好奇心旺盛で笑顔のかわいい妹と優しい兄のやり取り。
ラストのオチ…!には私も子供も大笑い。楽しませてもらいました。