- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834015744
感想・レビュー・書評
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たぬきせんせいのびょうきのほん。
小児科医の毛利子来先生が絵本に登場。
じんましん、アトピー、水ぼうそう、シラミ、蚊、あせも、とびひなどかゆい症状の原因や対処法を分かりやすく紹介してくれます。
子ども達の皮膚ってデリケートだから様々なかゆい症状が出るんですよね。
娘達も赤ちゃんの頃は皮膚が弱くて定期的に皮膚科通いをしていました。
ひどい時はかなり悩んだこともありますが、成長するにしたがって症状が軽くなってきたように思います。
先生が言いたかったのはカユイカユイを恐れて外遊びしない、食べ物を制限するという極端な方法を取るのではなく(血液検査もごく一部を除いてほとんど信ぴょう性はないと指摘されつつあるそう)少しずつ抵抗力をつけていけばいいということ。
必要以上に恐れなくていいというメッセージはとても心強いです。
子どもはもちろん親達にもおすすめの絵本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「かゆくなる病気を通し、体の働きを考える
子どもたちはよく「カユイカユイ」になります。ジンマシンやアトピー、ミズボウソウ、シラミ、カ、アセモなど、かゆみの原因から症状、治療法、予防法を、子どもにわかりやすく伝えます。たぬき先生の話から、思いやりの心や、人はそれぞれ異なった個性、体質を持っているということ、病気とつきあうという考え方などにも気づくことでしょう。「カユイカユイ」を入り口に私たちの体の不思議を紹介します。」 -
あたまじらみのところが、こころにのこった。
頭をあらえばムシがたまごをうまないなら、わたしは毎日あらうと思う。 -
3歳9ヶ月
娘は卵アレルギーがあるので、理解しやすかったみたいです。
ただ、長いので興味ないと辛いかも?!
将来お医者さんになる様な子は読んだ方がいいかもしれません。(^◇^;) -
図書館本。長女選定本。長女は図書館へ入るとダダダッーとお目当ての場所に向かい、数冊選び。もう一度サクサクサク~っと歩いて5、6冊抱えて帰ってくる。今回も面白そうな本を短時間で見事チョイス。
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なんでかゆくなるのか、引っ掻くとなんでもっとかゆくなるかを丁寧に説明してくれる本。
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痒い理由、掻いてはいけない理由、どうしたらいいのかを優しく教えてくれる絵本です。蕁麻疹・アトピー・水疱瘡・シラミ・蚊・あせも・とびひについて紹介されています。知識を得ると安心できますし、自身だけではなく、お友達が痒い時にも優しくなれるように思います。
蕁麻疹を自慢する子がいたり、少しの痒みは気持ちが良いのでは?という大らかな考え方があったりして、不安を取り除こうとしてくれる素敵な絵本なのですが、ひとつだけ気になった部分があります。
「痒みに食べ物が関係するかどうか血液検査では殆ど判らないから、食べてみた方が確かなんだ」というお話は、身近に食物アレルギーを持った子がいた場合、命に関わるので、お子さんに一言添えた方が良いと思いました。 -
良いかイマイチよくわからない 借りてみても、くらい
798
4y6m
借りて見たらやっぱり喜んで何度も読んでいる
こういうの好きなんだなぁ しくみ
すっごい読んでる。すごい好きみたい。
じ。177
1y11m
次郎まで読むとはね。 -
(2011-05-28)