チムのいぬタウザー (世界傑作絵本シリーズ・イギリスの絵本 チムシリーズ 7)

著者 : エドワード・アーディゾーニ なかがわちひろ

• 福音館書店 (2001年9月20日発売)

感想・レビュー・書評

[keyさんの感想 · 2023年3月2日]

息子8歳6か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他

[ochaitiさんの感想 · 2012年11月21日]

チムシリーズ第七弾。
チムとジンジャーもだんだん成長してきたような気がします。犬嫌いの船長に見つからないように、拾った子犬の飼い主を見つけるべくがんばるのですが…。

[ハリモグラさんの感想 · 2011年10月4日]

神宮輝夫さん訳では、トーザーになっています。チムもたくましくって、シリーズで読むとチムとともに逞しくなっていく感じがするのでしょうか？よみきかせでも１５分くらいで読めるので、本当はシリーズで読んであげたい。

著者プロフィール

エドワード・アーディゾーニ（1900～1979）1900年ハイフォン（現在のベトナム）生まれ。5歳の時イギリスに渡り、14歳まで東海岸のイプスウィッチで暮らす。高等学校卒業後、勤めのかたわら、ウェストミンスター美術学校の夜学で学ぶ。第二次世界大戦中、従軍画家として活躍。自分の子どもに絵本を書いてあげたことがきっかけで、絵本と児童書の挿絵の仕事に専念するようになる。主な絵本にケート・グリーナウェイ賞受賞の『チムひとりぼっち』（偕成社）、挿絵にエリナー・ファージョン短編集『ムギと王さま』（岩波書店）など多数ある。

「2021年 『詩集　孔雀のパイ　改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」