くまのパディントン

著者 : マイケル・ボンド 松岡享子

• 福音館書店 (2002年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

南米のペルーからロンドンにやってきたくまのパディントンは、ひょんなことからブラウンさんの一家と暮らしはじめました。ママレードが大好きで、いつも困った事件にまきこまれるけれど、いつも運よく逃れてしまうパディントンは、たちまち街の人気者になります。人気シリーズの第一作。小学校中級以上。

感想・レビュー・書評

[ryotarosbooklogさんの感想 · 2024年3月7日]

いろいろなお話があった。パディントンえきへいってみたい。
（続編の「パディントンの大切な家族」も読んでみたいらしい）

[gumiさんの感想 · 2023年5月5日]

パディントンはブラウンさんたちをお騒がせしちゃうけど なんとか 逃げ切れちゃうからとっても運がいいクマだなと思いました。 パディントンも可愛いからぜひみんな見てください。

[原ねずみさんの感想 · 2023年3月6日]

ブラウン夫妻がパディントン駅で見つけたのは一匹のくま。ペルーからの密航者だというそのくまに、パディントンという名前をつけて、うちに連れて帰ることにしました。

パディントンがかわいい～！ しょっちゅう騒動を起こしてるけど憎めなくてかわいい。
ブラウン一家やバードさんグルーバーさんなどがパディントンを愛してて、その愛情の中にパディントンがいるというのがいいんですよね。

[むぎこさんの感想 · 2022年12月15日]

実写の映画から入りました。パディントンが可愛くて癒されました。

[szkさんの感想 · 2022年9月1日]

暗黒のペルーからイギリスにやってきたパディントン。物語として読んでる分にはいいけど、もし本当に一緒に住んだら、数々のやらかしにわたしは憤死してしまうかもしれない。ベトベトしてるし！(なんてね)

[158さんの感想 · 2021年12月13日]

キャラは知っていても話の内容は知らなかったので読みました。パディントンって移民だったのかあ。彼の作中での行動にはくすっとさせられました。かわいいなあ。ブラウンさん一家はとてもおおらかですね。楽しかった。

[あわわわわさんの感想 · 2021年11月19日]

「どうぞこのくまの面倒をみてやってください。」そんな札をぶら下げたクマを、ブラウンさん夫妻が見つけて、駅にちなんだパディントンという名前をつけて連れ帰り、家族として生活する。その中でパディントンが何かと問題を起こすお話。私なんかだと、なんとはた迷惑なクマなの！と思ってしまうのですが、ブラウンさん一家や隣人はそんなパディントンをとても大切に思っているようで、温かいお話でした。
パディントンが意外とケチなところもおもしろかったです。

[ぽんちゃんさんの感想 · 2021年10月14日]

楽しかったそうです。3日ほど。

[ஜあびஜさんの感想 · 2021年3月15日]

20210313　読了
覚書
・どうぞこのくまのめんどうをみてやってください
・はじめてのおふろ
・パディントン地下鉄に乗る
・百貨店での出来事
・パディントンと名画
・パディントンの芝居見物
・海べでの冒険
・消えてなくなる手品

暗黒の地ペルー　ルーシーおばさん
ブラウン夫妻（ヘンリー＆メリー）　ジュディ　ジョナサン　
家政婦バード　お十一時ココアのグルーバー　隣人カリー

お友達の子供にプレする本①
小学校時代、こういう本を読みたかったな。
世界名作全集や赤毛のアン、不思議の国＆鏡の国の
アリスくらいしかなかったから、今時の子供は
いいなぁ～羨ましい。
2012年版はパディントンがカラーになっていますが
私は素朴なイラストの初版＆第2刷の方が好み。
どちらも可愛いには違いないのですけどｗ
数十年ぶりに児童書を読みました。ほっこり♪

[すわすわさんの感想 · 2021年3月9日]

小学校の頃に好きだった本。大人になってから読み返したくなって、つい購入。くまのパディントンが周りを巻き込み、やらかしてしまう姿が可愛らしい。
「だいたい人間というものは、こっちがわけを話しても、あまりよくわかってくれないものですが」パディントンのセリフもいちいち面白く、ほっこりした気持ちになる作品。

著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」