エリーちゃんのクリスマス (世界絵本傑作シリーズ―アメリカの絵本)
- 福音館書店 (2009年10月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834024692
作品紹介・あらすじ
クリスマスツリーの飾りつけをしたエリーちゃんですが、ツリーのてっぺんに飾るお星さまが足りないことに気がついて、雪のなか、お星さまを探しに出かけました。
感想・レビュー・書評
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2歳6ヶ月
教文館にて一目惚れクリスマス本。絵も装丁もサイズも可愛らしい。子も気に入ったもよう。1ページ目からオチをばらしてしまうけど…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クリスマスツリーのてっぺんのお星様がない!エリーちゃんは雪の森の中を探しに行きます.単純なストーリーだけどかわいさ子供らしい気持ちがぐっと詰まって絵本としての完成度がとても高い.素敵な本です.
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00408220
エリーちゃんは、犬のハリーや猫のヒラリーたちとクリスマスツリーの飾りつけをしました。さあ、できあがりと思ったら、ツリーのてっぺんにかざるお星さまがありません。エリーちゃんは雪の中、お星さまを探しにでかけます。途中で出会った女の人も、青いカケスも、ふくろうもお星さまをもっていません。そんなとき、むこうからサンタさんがやってきました。エリーちゃんがサンタさんにお星さまを探していることを伝えると……。(出版社HPより) -
「クリスマスツリーの飾りつけをしたエリーちゃんですが、ツリーのてっぺんに飾るお星さまが足りないことに気がついて、雪のなか、お星さまを探しに出かけました。」
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クリスマスツリーの飾り付けが終わったと思っていると、てっぺんの星がない。エリーちゃんが探しに出掛けます。どこで手に入れるかな?
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ゆきがふってきて、
いいもみの木を手に入れておうちに帰ったエリーちゃん。
あったかいココアをのんで、飾りつけをしましたが、てっぺんに飾るおほしさまが無い!
おほしさまを探しに行くエリーちゃん。いろんなひとに尋ねてみるけど・・・
ツリーにぴったりのおほしさまは見つかるでしょうか?
「こんにちは!だれかいますか?」
「クリスマスツリーの おほしさまを さがしているんです」
雪の森で、ながぐつを履いておほしさまを探すエリーちゃんの健気な姿にキュン。
見返しは、まるでラッピングペーパーみたい。
みんながいっしょうけんめい飾りつけをしている最中。
少し離れたところで、飾り用のポップコーンを恍惚の表情でかじっている、非協力的な猫のヒラリー・・・
好き・・・。 -
2017.11.23
雪の中、クリスマスツリーのお星さまを探しにでかけるエリーちゃん。シンプルだからこそ味わい深い。そしてお話も絵もサイズも装丁も、とにかくかわいい。子どもの世界っていいなあ。 -
色彩が可愛い本
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クリスマスツリーには、トップスターがなくてはねー
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エリーちゃんは犬のハリーと一緒に森からモミの木を切ってくる。
家に帰ると猫のヒラリー、うさぎのアリスと一緒にモミの木の飾りつけをする。
きれいに飾りつけ出来たと思いきや、てっぺんの星がない。
エリーちゃんは星を探しに再び森へ。
フクロウに尋ねても眠くて適当にあしらわれてしまうど、森の動物たちに聞いてもなかなか星は見つからない。
最後、エリーちゃんは赤い服を着たサンタさんに出会う。
サンタさんに星を知らないかと尋ねると袋の中にあるかもよ、と探してくれる。
見事星は見つかり、サンタさんにもらうエリーちゃん。
家へ帰ってク動物たちとクリスマスを楽しむのだった。
冒頭で、森に出掛けて行くのではなく、森から帰ってくるというのは珍しい。
エリーちゃんの目がちょっと怖い。
エリーちゃんの友達の犬、猫、うさぎが人間のように振る舞っているのがかわいい。
「こねこのハリー」の作者だった。