小さなプランクトンの大きな世界 (たくさんのふしぎ傑作集)

著者 : 小田部家邦

• 福音館書店 (2016年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[たいしさんの感想 · 2023年6月17日]

通称[ミクロ]

[158さんの感想 · 2022年10月15日]

庭の池の水をスポイトで吸い取り、スライドグラスの上に1滴、ぽとり。顕微鏡をのぞいてみると、そこにはたくさんの小さな仲間たちが…。
著者のプランクトン愛が伝わる、プランクトンについての科学絵本。ツリガネムシ、ゾウリムシ、アメーバ…と絵本と侮ることなかれ、意外に詳しくたくさんのことが書かれている。

[はぴさんの感想 · 2017年5月4日]

＞池や海の水の中にいる、ふしぎなかっこうをした小さな生き物たちのことを知っていますか？
彼らのすがたは顕微鏡で100倍ぐらいにしないと見えません。
まるい頭を左右にゆらしておよぐイタチムシ、カブトガニににた形のハオリ・ワムシ、きれいなみどり色をしたクロレラやミカヅキモ･･････。
これらの生き物たちは、プランクトンとよばれています。
水1滴の中に広がる彼らのふしぎで美しい世界をたっぷりたんけんします。

写真ではなく絵で色々なプランクトンが描かれています。
読みながら生物の授業で学んだ記憶がよみがえってきて、懐かしくなりました。

水一滴の中にこんなにたくさんの小さなプランクトンがたくましく生きているとは・・・
自分の目で見える世界以外は普段あまり考えることはない私。
でも、見えていないだけで不思議で豊かな世界はあちこちで存在しているんだなと思いました。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2024年3月16日]

「池や海の水の中にいる、ふしぎなかっこうをした小さな生き物たちのことを知っていますか？彼らのすがたは顕微鏡で100倍ぐらいにしないと見えません。まるい頭を左右にゆらしておよぐイタチムシ、カブトガニににた形のハオリ・ワムシ、きれいなみどり色をしたクロレラやミカヅキモ･･････。これらの生き物たちは、プランクトンとよばれています。水1滴の中に広がる彼らのふしぎで美しい世界をたっぷりたんけんします。」

[猫武炸成さんの感想 · 2017年6月22日]

2017年6月22日

＜A WONDERFUL WORLD OF MINUTE PLANKTONS＞
　　
表紙ﾃﾞｻﾞｲﾝ/山下さとし