かめくんのさんぽ (こどものとも絵本)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 713
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834084566

作品紹介・あらすじ

今日はいい天気、かめくんはごきげんで散歩に出かけます。わにくんやかばくんも誘いますが、みんなお昼寝中。そこでかめくんは……。おなじみ「ぞうくんのさんぽ」シリーズから、小さなかめくんが主人公の新しいお話が生まれました。大きいぞうくんとは一味違うお散歩をお楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • 「ぞうくんのさんぽ」シリーズ、今回はかめくんから始まります。お昼寝モードの友だちの上をてくてくお散歩してたら…。亀の可愛らしさが満載の楽しさです。

  • 2歳5ヶ月 図書館

    ぞうくんのさんぽをとても気に入った娘。
    図書館で他にもシリーズ化されていることを知り借りてみたところこちらの「かめくんのさんぽ」が今のところ一番好きな様子。

    母としては「えっちらおっちら」なんて擬音、いまや絵本の世界でしか触れる機会がないのでは?と感心。
    脳みそのいつもと違う部分が働いている感覚を覚えた。

    色んな絵本にふれて言葉の引き出しを増やしていってくれたら嬉しい。

  • シンプルで、独特の良さがあります。

  • 発想が可愛い。最後かめくんお散歩してない・・・笑(4歳)

  • 「ぞうくんのさんぽ」シリーズ4作目。
    今回はかめくんが散歩へ。
    いつもはぞうくんの散歩だけど、かめくんの散歩はどんな散歩になるのか。

    【ママ評価】★★★★
    シリーズ4作目にしてかめくんが主人公に。
    いつもとはちょっと違うけど、いつも通りの優しい世界。
    新キャラクターが出てくるのではなく、いつもの4匹というのが安心感があって良い。
    シリーズでぞうくんやかめくんたちのキャラクターを深掘りして欲しい気持ちもあるし、深掘りせずキャラクター化しないからこそ雰囲気が良い気もする。
    知らない小さな男の子4人が仲良くしているのを側から見ているような微笑ましさがある気がするから。
    シリーズ共通で、ぞうくんたちの表情や背景の世界観もとても素敵。
    期待を裏切らない安定のシリーズ。

    【息子評価】★★★★
    おなじみの「どっぼーん」がないのが、あれ?という感じはあった。
    シリーズで読んでいるからこそ、いつものやつがないという面白さがあるけれど、まだ息子にはその面白さはわからないみたい。
    ただ面白い擬音が今回はなくて拍子抜けのような反応だった。
    その部分が息子の1番盛り上がる場面なだけに、他の3冊より盛り上がりに欠ける一冊だった。
    あと、そもそもゾウ好きの息子なので、やっぱり主人公はゾウの方がテンションが上がるのかもしれない。
    2歳7ヶ月

  • 大人気絵本『ぞうくん』シリーズの続編。

    ・今回の主役は亀のかめくん。
    ・基本的な展開はどのシリーズでも同じ。
    ・ただ、今回は主役が象ではなく亀。予想とは違った話になってて面白い。
    ・うちの一歳になる息子は1番気に入ってくれてます。
    ・絵がやさしい色でカラフル。カワイイ絵ですし、何度も読んでも飽きません。
    ・話も丁度良い長さだと思います。

  • 2歳0ヶ月

  • 2y
    児童館での読み聞かせ

  • 3歳2か月

  • イラストがかわいいのはもちろん、かめ君が疲れて途中でスヤスヤ寝てしまうところもまたかわいかった

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著者プロフィール

なかのひろたか 1942年、青森県生まれ。桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。アニメーション・スタジオ、デザイン会社勤務を経て、現在は絵本の創作に取り組んでいる。作品に『ぞうくんのさんぽ』『ぞうくんのあめふりさんぽ』『ぞうくんのおおかぜさんぽ』『なきむしおばけ』など、絵を担当した作品に『3じのおちゃにきてください』『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』『ゲーとピー』『カユイ カユイ』(以上、福音館書店)など多数。

「2019年 『かめくんのさんぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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