- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834085358
作品紹介・あらすじ
ボートやのくまさんは、1そうのボートの家に、妹のスージーと馬のデイジーと住んでいます。朝ごはんをとって、縄でデイジーとボートをつないだら、仕事がはじまります。ぱかぱかぱか、デイジーが歩くと、ボートがあとからついていきます。川を行ったりきたりして、石炭や干し草、さまざまなものを運んで、お金をもらいます。実直な働きぶりと、日々のくらしをていねいに営む姿が人気の「くまさん」シリーズ、待望の続編です。
感想・レビュー・書評
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上の子達が大好きだった働き者くまさんのシリーズ。いつの間にか続編が出ていた。
ボート屋の1日が風情たっぷりに描かれている。
あいかわらず素朴で地道な生活ぶり。
今作では妹と共に暮らし働いていて、2人で充実した食事をとったり、歌を歌ったり。
同じ毎日を繰り返していくことの穏やかさ安らかさが感じられて、母も好きなシリーズ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おしごと+くまさんシリーズの新作!
ボートやのくまさんの妹も登場。
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ボートやを営むくまさんと、くまさんの妹の暮らしを描いた絵本。
今までに読んだ同シリーズ3冊「せきたんやのくまさん」「パンやのくまさん」「ゆうびんやのくまさん」では、くまさんは1人暮らしでした。
しかし今回の「ボートやのくまさん」は、妹と2人暮らしです。
仕事を終えて夕食を食べたあと、妹とすごす穏やかな時間も描かれています。
しかしボート屋という、なかなか想像しにくいしごとだったためか、トンネルのくぐり方、閘門(こうもん)と呼ばれる場所の存在など、一読しただけでは仕事中のこまかな描写が読みとれませんでした。
ほのぼのした様子は既刊とおなじですが、お仕事の様子が子どもたちには少し、難しく感じるかもしれません。
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ボートでいろんなモノを運ぶ一日が描かれています。
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フィービ・ウォージントンとオリバー・ウィリアムス作・絵
こみやゆう訳
2020/9月 -
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くまさんシリーズ一気読み
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くまさん
うまデイジー
妹スージー
石炭を運んだり、干し草を運んだり -
息子評価
自分で読んでた -
「ぼくじょうのくまさん」と同じトラクターと建ものが背景に描かれているシーンがあるのを子どもが教えてくれました。
このくまさんシリーズを何冊か読んだので、子どもが「あるところに○○がいました。」「朝おきて、〜しました。そして、〜しました。」と自分の一日の振り返りをして最後に「これが、○○のおはなしです。」とマネをしてお話してくれた。