ゴージャス・カラット―暗闇の美徳― 4 (eyesコミックス)

著者 : 氷栗優

• ホーム社 (2002年9月25日発売)

感想・レビュー・書評

[あさひなさんの感想 · 2014年9月28日]

再読。フロレアンが正気に戻って良かったけれど、やはり少しアホっ子だなー。でもノアールがフロレアンの事を可愛いと思ってるのがだんだん表に出てきてるのがいい。ここへきて大分BLらしくなってきました。宝石いっぱいの宝探しも、ご都合主義とは言え、楽しかった。しかし何でアズラはせっかく手に入れた聖杯を棄てたのか謎。長かったマグレブ編の意味は一体？

[閣下。さんの感想 · 2008年6月29日]

氷栗優氏の絵が好き過ぎて、出版された漫画を片っ端から買い集めました。
なんという信者っぷり。

20世紀初頭のパリを舞台にした物語。
怪盗ノアールを主人公にした物語で、ミステリーが好きな人には結構楽しめる漫画じゃないかな？
(あと、ノアールとフロレアンが直接的じゃないけど、
　免疫のない人には充分にゲイカップルに見えるから耐性のない人は気をつけて)
ただ、この漫画を連載中に出版社が倒産したりなんだあったらしく
終盤がちょっと駆け足っぽくなっているのが残念。
アズラがニューヨークに行っている間に何があって結局何者だったのか明かされず仕舞いなのが物足りない。

でも良いです。絵の美しさと、久し振りに氷栗漫画で楽しませてもらったので評価は満点。

[ハンナさんの感想 · 2006年10月5日]

20060826:読了

[cigさんの感想 · 2006年5月8日]

ほぼ非BL