- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834272352
感想・レビュー・書評
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まあ人ってフィジカルよりメンタルが大事だもんなぁ~(^^;
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聞けばエースをねらえ! は、2部構成だそうです。たぶん、この7巻から第2部なのだと思います(リアルタイム世代ではないもので)。連載に3年ほど空白期間があったらしく、絵柄がだいぶ変化していてかなり劇画タッチ。そして作者自身にも大きな変化があったのだと思われます。作者が後にどういった経歴を辿るのかを知っていると、その兆候はこの頃にあったのかな? と考えてしまいます。表現方法がかなり心を抉り、とまどいを感じるかもしれません。ですが、失意のどん底から立ち直っていくひろみの姿を描く後半部分には圧倒されてしまいます。
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ひろみと一緒に泣いちまったわいな(;_;)うう。お蝶夫人の泣き顔もスゴい…。主人公に隠れてしまうが、お蘭も可哀想だうぅ。にしてもたった2年の時間なのに、なんて濃密だったんだ…そして桂大悟の美坊主ぶり…息ができないww ひろみの周りの人々のサポートっぷりがとにかくスゴい。
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あそこからひろみがどう立ち直るのか気になって一気に読んだ。
落ち込んでいる間の描写が画風もあってかとにかく重い、今のマンガではなかなか見る事は出来ないかもしれない。
これ以上読み進める事がつらくなる重さではなく、この人物がこう動くことでひろみの心境にどんな変化が出るのだろうかとどんどん読み進めたくなる重さです。