エースをねらえ! 8 (ホーム社漫画文庫)

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  • ホーム社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834272369

感想・レビュー・書評

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  • 宗方はいなくても、みんなの中で生きている感じがいいです。コーチを引き継いだ桂も宗方とは、また違った個性で岡を支えていて頼もしいですね。
    そして、さらに成長して世界のトップレベルのプレイヤーと試合する岡ひろみの姿が感動的です。
    新たに登場した宗方に似た後輩・神谷の存在が気になります。

  • より強く、仏教観というか、宗教的な思考が作品に表れているような気がします。その点を受け入れる事ができるかどうかが、読み手にとっての別れ目といえそうです。中盤以降は、むやみやたらと新キャラが登場し、誰が誰だかわからなくなる事もしばしば。桂コーチなんて、いきなり髪の毛伸びてるし。ちょっと迷走している感がありますね。しかしそこは我らが(?)お蝶夫人の名セリフが炸裂「勝とうとすることなどなくてよ、ひろみ。あなたのプレイをすればよろしいのよ。『この一球』! つねにそれだけでよろしいのよ!」ありがとうございます。

  • ひろみ、キング夫人と対戦へ!ここまで来たかーと。ひろみの友人・牧ちゃんが実は美人だった1コマがー尾崎さんがシスコン(妹)だったとはー大の男3人がぬくぬくとこたつの中で猫と遊んでるーとか気になる場面がちょこちょこと(^^;)藤堂さんの知人・文生(あやき)ちゃんとか尾崎愛ちゃん、宗方コーチに似た少年・神谷裕介くん…次世代キャラが増えてきた…英玲ちゃんの昔の麗しさが損なわれた感(;_;)にしても藤堂・尾崎・千葉+お蝶夫人のひろみ包囲網はダルタニアン&三銃士のようだわ~羨ましい。

  • ひろみの復活と重要な新キャラ。
    どん底に陥ったひろみをライバルがここぞとばかりに蹴落そうとするのではなく、復帰させさらに成長させるために協力し合う。
    今の作品ではなかなか見られないパターンではないだろうか。
    悪者のいない作品なのに面白いってすごい。

  • キング夫人かぁ!
    若い頃には良く聞いた名前だねぇぇぇぇ(^^;

  • とうとう世界の強豪選手と対決する
    岡ひろみ。。。

    テニスを初めてわずか2年ちょっとでここまでくるか〜(笑)
    漫画だからね。。


    亡きコーチの親友が新たにコーチに就任したり
    宗方コーチそっくりの1年生が現れたり
    忙しいね〜

    でも面白いから良し。

  • 懐かしいので、借りました(笑)
    完結していた物語に新たな命を!
    親友の桂大悟を登場させて、岡ひろみが宗方コーチの死により打ちのめされたあとの再生の物語です
    泣ける泣ける、目がはれた
    ぬるま湯の中で、感動も薄く生きていく人生に比べて、岡の生き方って・・・人生の意味や、後人につなげていく使命があるんだと10代で悟るんですよ!
    この登場人物はみんな老けすぎ!精神的に老人ばかりだけど・・・泣ける

  • 相棒が読んだことがないという。読んだ方がいいと言ったら、宗教色が強いならいいやとも言う。
    信仰色が強いと言いたかったのに、私は何か間違えてしまったようだ。けれど、これほど胸に訴える漫画は中々ないと思うから、若い人にも漫画の好きじゃない人にも読んで欲しい。

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