- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835440811
感想・レビュー・書評
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難解。たむらしげるさんの絵がよく文章を表現しているなと救われた。
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一千一秒物語の絵本版。
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2014.05.26
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文章ひとつひとつが不思議で面白い世界観がやみつきになります。
ファンシーさの中に割れたガラスの様な、綺麗だけど鋭さがある文章だと感じました。 -
まずタイトルにやられた。一千一秒物語って…。思いつきませんよ、素晴らしい。
一言一言が美しいのでじっくり噛み締めながら読みたい。
こんなにも幻想的でそれでいて斬新な本に巡りあえて幸せ。 -
意外に凶暴なお月さまや、流星とたのしく遊んでる紳士。
以前、どこかの書評で「文芸絵本の究極」って書いてた。そう思う。
何度でも繰り返し読みたい。
そんな絵本。
たむらしげるさんの絵は稲垣足穂さんによく似合う。
というより、
これはすでにたむらしげるさんのものだ。 -
素敵です。
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月と星と人がまだともに暮らしていた頃。たむらしげる、絵。
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稲垣足穂の文と、これがまた、よく合って。
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こっちのほうが、たむらしげるの表紙なのでお得な感じ。
さて本編、とにかくタルホの客観性って、普通の人とは次元が違うと思う。そこが魅力。