魔女の本 (世界の民話館) (fukkan.com 世界の民話館)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835441283

作品紹介・あらすじ

世界的な民話採集者ルース・マニング=サンダーズがよりすぐったさまざまな魔女のお話。おそろしい魔力を使ってわなをしかける魔女たちと、それにたちむかう主人公たちのスリルあふれるお話を収録。

感想・レビュー・書評

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  • この手の本にはいやされる

  • 図書館で見かけて、うおー!このシリーズ好きだったー!!!と思わず借りた。
    だいたい内容は覚えていたけれど、大人になってから読むとかなり印象が変わっていた。

    あれ、魔女わるくないよな?
    どっちかってーと主人公たちがひどいのが多いよな?
    とりあえずエスベンの外道っぷりが尋常じゃない。

    魔女の話はかなしい。
    昔はわくわくするだけで良かったのに。

    2011/05/29 再読

  • この本、どうやら過去に発刊されていて絶版になっていたものが、復刊ドットコムの投票により蘇った作品群だったみたいです。  シリーズものになっていてシリーズ全体のタイトルが「世界の民話館」。  そして全10冊から構成されていて「魔法使いの本」「魔女の本」「竜の本」「悪魔の本」「王子と王女の本」「怪物の本」「こびとの本」「巨人の本」「人魚の本」「王と女王の本」となっているらしい。  たまたま吾妻郡図書館の「ファンタジー棚」にズラッと並んでいるのが目に入り、こういう切り口でまとめているシリーズ本って珍しいなぁと興味を持ったので借りてみました。  挿絵も素敵なコレクション本っていう雰囲気満載でしょ(笑)

    とりあえず一番興味深い「魔法使い」と「魔女」を一挙に読んでみたわけだけど、正直、この本で初めて知ったというお話はなかったみたい・・・・^^;  もっとも「世界の民話館」ということだし、民話っていうのは多かれ少なかれどこか似通ったお話が多かったりもするので、ひょっとすると「旧知のお友だち」みたいな顔をしながらも何気に「お初モノ」が紛れ込んでいたかもしれないんですけどね。  でも、やっぱり KiKi はこういう「お話系」の物語って何度読んでも飽きない体質みたい(笑)

    (全文はブログにて)

  • n.

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