- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835617732
感想・レビュー・書評
-
2017/04/25 随分前に買っていて、ようやく読んだ。泣けて泣けて笑えた。
黒田のベースが2年後全く変わりがないのには安心して、サンコンが10年前と同じドラムを叩くと怒り狂うのに壺る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜか分からないが手にとって一気に読んでしまった。かっこいいです…。トータス松本さん。
-
トータス松本の日記を書籍化。文字がびっしり。
-
トータス松本の地元の話がかなり具体的に出てきて非常に興味深かった。
-
トータス松本さんの出生から44才になる現在までの自伝。
下の娘が ウルフルズファンで 一緒にコンサートに行ったり
ファンクラブの会報などで ある程度のことは
知っていたつもりですが 活動休止になった経緯のくだりは
意外でした。ケーヤン側の話も 聞きたいです。 -
幼少期からウルフルズ、活動休止、ソロ…現在まで。
トータスの語り口調で、さらりと読めます。
私の様なディープなファン(笑)は
知っている話がほとんどですが
後半は、ちょっと読んでてつらかった。
でもトータスさんのウルフルズに対する思いは
すごく強くてまだまだ深いことを改めて実感。
読んでよかったとは思います。 -
■書名
書名:部屋の隅っこには恋のかけら
著者:トータス松本
■概要
ウルフルズのボーカルである"トータス松本"さんの自叙伝です。
■感想
私にとって、ウルフルズは不思議な存在で、特別に好きなわけでは
ないけど、好きな曲は結構多いという、変な位置づけにいるアーテ
ィストです。
で、そのウルフルズのトータス松本さんの自叙伝ということで、興味
を引かれ読んでみました。
内容は、少年時代から順を追って、ウルフルズの活動休止、ソロ活動
までが語られています。
やはり、関西の方だけあって、語りが面白いです。笑いのセンスが
押し付けがましくなく、結構笑いながら読めました。
個人的には、ベースの黒田さんの一時脱退、ウルフルズの活動休止
のエピソードがどういう風に語られるか興味がありました。
私としては、結局、誰が悪いという事ではなく、それぞれがそれぞ
れの考え方をして出た結論であり、これが人間関係なんだよな~
と感じました。
ただ、この本はあくまでトータスさんの視点でのみ語られているので、
その他の方々の真意は知ることは出来ませんので、活動休止については、
不明な点も多々あります。
それでも、トータスさんの考え、ウルフルズというものの捉え方は、
この本を読むことである程度理解出来るのではないかと思いました。
(この内容が、外向け(商業向け)の嘘でなければですが・・・)
私は、この方のパフォーマンスは好きなので、これからもアーティスト
活動は続けて欲しいな~と思います。
■気になった点
・"わからへんことを続ける"なんてようやれるな。オレ、
もうしんどいねん。
・今でもそうだけど、"ケーやんさえいれば、他の三人の
誰が入れ替わろうがウルフルズ"と思っててさ。
仮にオレがボーカルじゃなくても、ケーやんさえいれば
ウルフルズになると思う。
・片方だけ傷ついて、片方が傷つかないなんてことはない -
トータス松本が生まれてから、ウルフルズに至るまで、そして今のソロになった現在までのトータス松本の歴史本。
いつの間にか読み終わってた。
語りかけるような言葉だから
ことばが入ってくる感じ。
これからも、変わらず応援します☆