努力はいらない! 「夢」実現脳の作り方

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  • マキノ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837671022

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  • 280万人が実践! 心の自動操縦と夢発見のプログラム ―
    http://www.makino-g.jp/bookdetail/isbn/978-4-8376-7102-2/ ,
    http://www.tomabechi.jp/

  • 【夢実現脳】

    これまでにあなたがしてきた自己評価は、他人が決めたことにすぎません。
    それらをすべて破棄する
    決心をしましょう。

    あなたにとって
    有意義な自己イメージ
    を作り上げるために。

    権力者のいうことほど、
    聞いてはいけません。

    やりたいことをやるのに、
    頑張ってるようじゃいけません。
    努力しちゃダメなのです。
    「今日これしなきゃ、
    明日これしなきゃ」という努力の前に、

    【目標に向かって
    高い自己イメージを持つ】のが先です。

    とにかく徹底的に
    高い自己イメージをもつことです。
    そして、そのイメージに
    慣れ親しむことです。

    言い換えれば、
    コンフォート・ゾーンのど真ん中に
    目標をもってこないといけない。

    「朝晩の日課」
    ①逆腹式呼吸でリラックス

    ②トリガーとなる行為をして、アファメーションを唱える。

    親指の先をみて、心の中でアファメーションを唱える。

    ③「これこそ、自分にとって一番大事」というイメージを強くもつ。

    「アファメーション作成ノート」

    STEP1 あなたの夢を書きなさい

    STEP2 あなたの夢に対して、反論や否定的な反応を5つ書きなさい。

    STEP3 反論に対する反論をそれぞれ5つ書きなさい

  • 著者の他の本と内容というか、原則は同じだと思う。
    ただ、違う本で同じ著者の考え方を読むことでスコトーマを減らせると思う。

  • 人間は普段意識している部分よりも、無意識の方がはるかに強く、その無意識を味方にすれば、なりたい自分になれる。

    無意識に刻まれている「自分ってこんなもんだ」というイメージを高くできれば、無意識のうちになりたい自分になれる。

    そのトレーニング方法についても書かれていますが、なかなかに骨の折れる作業になりそうです。

    どのみち、セルフイメージを高めるためには努力と地道な作業が必要なんだと分かりました。

    ですが、物の見方、時間の捉え方など目から鱗な話もたくさんでてきます。

  • 努力はいらないんじゃなくてやっぱいる。
    ただ努力の向きがちと違う。
    意識によって無意識をいじってしまおうというのが本旨で、いわゆるセルフコントロールのような物。
    確かにこれをすればパワーアップするきがします。

  • 苫米地さんの本を、初めて読んだ。

    テンポの良い文章で、読んでいて楽しかった。

    最近感じていたことが、「コンフォートゾーンをずらす」という言葉で書かれていて、すっきりした。

  • ホメオスタシスを変えることが自分を変える唯一の手段
    臨場感の強さ=ホメオスタシスのフィードバックの強さ
    徹底的にリラックス
    逆腹式呼吸=吐きながら、ゆるめる
    ドリームキラー(夢を潰す人)に注意
    「ブリーフ(信念)・システム」
    信念を形づくる3つの要素
    ?言語?イメージ?情動記憶
    アファメーション(肯定)


    【自己評価】
    ?efficacy(エフィカシー)…「直訳:有能さ
    自分自身の能力」や「自分に何ができるか」
    ?self-esteem(セルフエスティーム)…直訳:自己尊重
    「自分の存在そのもの」や「(社会の中で)自分のいる位置」

  • 人生で大切なことは、すべて書店で買える

  • タイトルのイメージほど安直な内容ではなく、“意識して努力するのは大変なので、無意識から変えていく”方法の話。まずそのための努力(根気?)はいりそうだけど、試してみようかなと思える内容だった。
    筆者はオウム事件の時、脱洗脳で捜査に貢献した方だそうです。

  • 題名だけ見ると、楽をして、何もしないで何かを叶えようなんて…というどこか悪い印象を受けるかもしれませんが、内容的には結構腑に落ちます。というか、そういう印象を持つ時点で、根性論とか努力あるのみとかいう日本人的な思い込みや発想が存在するのかもしれない、と思いました。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

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