夢が勝手にかなう「気功」洗脳術〜脳科学から見た「気功」の正体【覚醒CD付】
- マキノ出版 (2010年3月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837671268
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
気功について知りたくて読書。
氣功という言葉が1970年以降に作れたことを初めて知る。ますます著者の謎を深める1冊。太極拳も含め氣功が道教に由来するのは、知っていたが、そもそも日本の氣と中国の氣の概念は異なっているように思う。
張永祥さんが日本に滞在いることが面白い。中国では否定されがちな氣が日本で大切にされている点が興味深い。
もっと研究し、鍛錬したいと思う。後半の図解は訓練するときに便利。YouTubeの動画も役に立つ。
再読予定の本。
読書時間:約35分
本書はブックオフ成田イオンモール店で購入させてもらったのですが、裏を見ると元々バンコク紀伊國屋書店で販売されたものらしく650バーツの値札がついています。タイで購入したものを日本で。不思議なご縁を感じます。 -
例によって、苫米地さんの本を手にとって、「この人は・・・」と半ばあきれ返り、半ば凄い人だと思う。この人の凄いとおもう点は、「情報」という切り口での苫米地さんの自論に他ならない。
確か、苫米地さんは仏教関係の造詣も深く、ハワイかどこかで仏教宗派の地域の代表だったように記憶している。宗教という切り口で「洗脳」のメカニズムをあばきつつ、自分自身は宗教を信じているのだ。
今回の「気功」についても、その実力を素直に認めていると感じるが、一方で気功は自己暗示方法だと言い切る。気功を方法として認識しているのが、この人のある意味凄い部分なのだと思う。
自分が「太学功」をはじめたタイミングでのこの本との出会いだったので、それなりに納得感をもって読み進めることができた。 -
★★★★脳科学者の著者が初めて「気功」を語った本。人間の意識が変わるのは情報空間で臨場感を感じている時。この本は、気功のゆっくりした呼吸法でリラックスして思考の抽象度を上げ、変性意識状態を作り出し、内部表現をなりたい自分や夢に書き換える方法を説明している。気は生命エネルギー、その本質は情報。気の存在を含め、信じるかどうかは読者の自由。
-
速読法の本がおもしろかったので、こちらも購入。
こういった「目にみえないもの」は受け入れられ難いが、本書は脳機能学に軸脚をおいて書かれており、非常に論理的でおもしろかった。
視野が「広がる」というよりは「上がる」本。 -
気功を機能脳科学的に解明した本。
気功がオカルトから科学に変わった。
いくつか具体的な気功の方法が書いてあり、気功をしながら夢を叶えてしまう事も出来るのだそう。 -
なぜこんなに怪しい題名の本を購入したのか謎ですが 笑
慢性的に肩こりだった私に一番効いたのは
気功鍼の先生による施術でした。
実践してみます。 -
なんとなく気功とかは、思い込みによるものなんだなと感じる一冊。
-
気功を自己洗脳に利用する方法を提供してくれています。
ちなみに添付のCDはロック調です。これを聴きながら瞑想とかできるのか?
レベル:402