歴史の終わり (中) (知的生きかた文庫 わ 1-10)

  • 三笠書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837905516

感想・レビュー・書評

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  • 筆者がヘーゲル推しなのはなんとなく察した。
    ロシアがエリツィンになってこれからに期待!という内容がなんとも悲しい。

  • ・民主主義も切り札にならない「分極化社会」
    ・「優越願望」と「対等願望」は、認知への欲望の二つのあらわれであり、近代への歴史の移行もこの両者とのからみで理解することができる。

  • 知性に従えば人は霊魂でしかなく、欲心に従えば人は動物でしかない。

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著者プロフィール

1952年、アメリカ生まれ。アメリカの政治学者。スタンフォード大学の「民主主義・開発・法の支配研究センター」を運営。ジョンズ・ホプキンズ大学やジョージ・メイソン大学でも教えた。著書『歴史の終わり』(三笠書房、1992年)は世界的なベストセラーとなった。著書に、『「大崩壊」の時代』(早川書房、2000年)、『アメリカの終わり』(講談社、2006年)、『政治の起源』(講談社、2013年)、『政治の衰退』(2018年)、『IDENTITY』(朝日新聞出版、2019年)などがある。

「2022年 『「歴史の終わり」の後で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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