脳を味方につける生き方

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837923282

感想・レビュー・書評

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  • 日々どんな考えを持っているかで
    未来も変えることができる。
    自分で自分を洗脳して生きていけば
    なりたい人生を得られるかもしれない。

  • 見返し
    この1冊で「思い通りの人生」の幕が開く!
    この本は、あなたの脳にいままでにない変化を起こす本です。
    人生を180度変えてしまうほどのパワーを持つ「脳の使い方」を紹介します。
    読み終わったとき、あなたの世界が一変することをお約束しましょう。
    脳を味方につければー
    ◎仕事の効率が飛躍的に上がる
    ◎悪い習慣を今すぐ断ち切れる
    ◎記憶力を抜群に強化できる
    ◎集中力が最高度に上がる
    ◎信じられないほどの発想力がつく!

    1章 まずは「心の壁」を取り外すのが出発点!
    2章 頭の中から自分を変える、周りを変える
    3章 一瞬で「なりたい自分」になるイメージの力
    4章 これが「夢を次々かなえる脳」のつくり方
    5章 「視点」を変えれば、頭は一瞬で反応する!
    6章 「好きなこと」をやるから脳は元気に働く
    7章 脳が喜ぶ「リラクゼーション」&「呼吸」法
    8章 仕事力アップの簡単「脳トレーニング」
    9章 「すごいアイデア」を生み出すテクニック
    10章 ここが違う、脳にいい習慣・悪い習慣

  • 友人に勧められ読んだ。


    一言で言うと"人間はそうなりたいと思うものになれる性質を持って生まれてる(D.L.「盲目時代」)"ということ。

    成りたい自分像を描き、それを演技して演じるうちに本当になるということ。


    性格と言うのは周囲との関係性の持ち方で大分決まってくると思うので、確かにこの本で言っていることは一理ある。
    あとホメオパシーでダメな自分に満足してしまうというっていうのも頷ける話だなぁ。

    <blockquote>私たちは知っている世界しか認識できない。</blockquote>
    だから、知識を増やして知っている世界をふやすか、抽象的思考力を養って見知らぬ世界を照らす電灯を手に入れるしかない。

    ・・・だけど、皆それが出来なくて苦労してんじゃないかなぁ。

    元気がある時に読んでおいて、元気がなくなったときに思い返せばよいと思った。

  • ・役割が人を変える
    ・なりたい自分を演じる
    ・プライミング→行動へと駆り立てる衝動をつくる
    ・自分の夢とプライミングを結びつける
    ・アンカーを夢に結びつける→トリガーにする
    ・夢が叶ったらをシュミレートする
    ・視点を抽象化する
    ・止観を行う
    ・吐きながら、身体を和らげる
    ・ジャバーサナのポーズ
    ・オウム返しトレーニング
    ・インデックス付けで記憶する

  • いう事は正しいかも。

  • 著者が書いているその他の本をうまくまとめたなという感じです。

    苫米地さんの本はCDやDVDがついていてこそのものだと思います。

  • この本では、理想の夢を叶えた後の現実というものを教えてくれている。それによって夢が環境によって「洗脳」されたものであるという可能性に気づかせてくれる。好きな仕事とは?といった難しいテーマについても書かれており、読み応えがあった。霊長類の中でも特別ヒトだけがもつ抽象思考という能力、その重要性について苫米地氏は説く。

  • まだ知らないだけのこと 無意識の抵抗 周囲が変化すれば、自分なんて簡単に覆ってしいます 徹底的に演じきる 周囲を変えることで、間接的に自分を変えてしまう 役柄を掘り下げてディテールまで設定
    ディレクション【direction】 指導。管理。監督。演出。指揮。「本の―を手がける」2 方角。方向。3 傾向。また、目的。
    プライミング=行動へ駆り立てる衝動 ドーパミン トリガー
    【プライミング効果とは】
    一度受けた刺激が後に受ける刺激に影響を与えるというものをプライミング効果と言います。何度も関連のありそうな言葉を上げた後で、言葉を連想すると関連付けて考えてしまうのがプライミング効果です。
    アンカー‐ボルト【anchor bolt】機械・柱・土台などを据えつけるため、コンクリートの基礎などに埋め込むボルト。基礎ボルト。
    燃え上がっているときの意識状態=アンカー+トリガー=夢を叶えるためにすべき行為 格闘家 グルメ堀江貴文とまべちひでと

  • なりたい自分になる・テンションをあげる方法としてはなるほどと思う。現状を見てうつうつとするより、自分の理想形や未来の楽しいことを考えて、それを実現するために今を頑張る。ちょっと違う発想で、あまり無理をする感じでもなく、実践してみようと思える。■でも後半の「抽象度を上げる」あたりからよくわからなくなってきた。たぶんこれが著者の本当に言いたいことなんだろうけど。

  • 勉強になった。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

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