マッキンゼーで叩き込まれた 超速フレームワーク ――仕事のスピードと質を上げる最強ツール (単行本)
- 三笠書房 (2020年3月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837927976
感想・レビュー・書評
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新入社員研修とかで使えそうなフレームワーク入門だった
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フレームワークの活用の仕方って難しいですよね。
特に8章のPREP法の解説は勉強になります。
クライアントへの進捗共有や、他メンバーへのPJ説明に活かせそうです。
本書は、フレームワークの活用が目的になってしまう方、要点を押さえた説明の仕方で困っている方にもオススメです! -
・フレームワークの型をいくつも知れたのはよかった
・マッキンゼーはこれらの型を使いこなし、
共通言語になっている、ということなのかな?
マッキンゼーオリジナルというより
マッキンゼーはフレームワークを当然のように使う、ということがわかった。
事実と解釈と解決策をセットで考える
So What(それはなぜ?)とwhy so(では、その具体策は?)で質問をする
問題解決しないのは、背景や行動が明らかになっていないから
問題を小さな要素に分解する
注意その①もれなくダブりなく分解する
その②ファクトベースで分析する
その③重要度の低いことを掘り下げない
重要度、緊急度、拡大傾向の3つの視点で優先順位を決める
3c
市場・顧客(外部要因:コントロールできない)
競合(外部要因:コントロールできない)
自社(内部用意:コントロールできる)
PESP分析(ペスト分析)
政治的要因politics 規制など
経済的要因economy景気など
社会的要因society ライフステージや生活スタイルなど
技術的要因technology
5forces
1新規参入者の脅威
2売り手(サプライヤー)の交渉力
3買い手(顧客)の交渉力
4代替商品、サービスの脅威
5既存企業との競争、 -
簡単にわかりやすく書いてあって読みやすい。入門によさそう。
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フレームワークと言ってもコンサル本やロジカルシンキング本などによく登場する内容。よく登場するのと実践できているかは別の話なので、マッキンゼーではこれらを実践できる人ばかりでできる環境という事かもしれないが、ではマッキンゼーとそれらの本を読んでいる人が所属している組織と何が違うのかは特に書かれていない。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50213578
使い込むほどに「思考力」と「行動力」が磨かれる!本当に使える20の鉄板フレームワーク。家庭でも使えます。 (生命融合科学分野 大塚正人先生推薦) -
著者の大嶋祥誉さんがマッキンゼー時代に叩き込まれたフレームワークについて解説した一冊。紹介されているフレームワークは5W1H、PDCA、2軸マトリクスなど鉄板系から、空・雨・傘、経験学習モデルなど、あまり馴染みのないものまで全20種類が紹介される。それぞれのフレームワークはわかりやすく丁寧に解説されているので、フレームワークをまったく知らない初心者の方でも大丈夫な一冊。
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実用的な基礎のフレームワークの使い方や使用例を説明している。説明されているフレームワークは20パターンのみだが、これで十分。実用を鑑みると種類を多用するよりも特定の種類を効果的に使用した方が良いと考えているので。