普通の人が5円から億万長者になる: 自由と幸せへの投資超はじめて物語 (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 38
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837929277

作品紹介・あらすじ

著書累計120万部著者最新作! 
投資の経験値ゼロの青年が資産倍増を目指す、読むだけでレベルアップな痛快!成功ストーリー!
勝負は、ジャンル選びからはじまっている!

1章 コンビニ募金
2章 ネットオークション
3章 ロト6(数字選択式宝くじ)
4章 FX(外国為替証拠金取引)
5章 株式投資
6章 ビットコイン(仮想通貨)
7章 不動産投資
8章 成功者
9章 成降者(不幸な成功者)
10章 成幸者(幸せな成功者)

どれだけ儲かるかよりも、大事なことがある。
ストーリーを通じて投資の成功や失敗を仮想体験することは
現実世界で一歩踏み出す勇気を持ち、正しい判断をするために、大きな価値がある――著者
・資産を投資で形成したい人
・投資に回せる資金が少ない人
・何から始めればいいのかわからない初心者 
・投資で失敗した経験がある人……必読の書!

感想・レビュー・書評

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  • コンビニ募金・ネットオークション・ロト6・FX・株式投資・ビットコイン・不動産投資の順番でミリオネアまでのストーリーが小説風に描かれていますが、ミリオネアやマインドとは関係のない話が多く、途中で流し読みとポイント読みに切り替えました。
    大金を手にいれるのも現実味がなく、参考にしろと言われても難しい。もっと読者の興味を掻き立ててくれるような内容になってればよかったです。

  • いろんな人の実体験をつなぎ合わせて、わらしべ長者的に、資産をどんどん増やしていくという物語にしている本。そのスタートは意外にも「コンビニ募金」をすること。そして念願の億万長者になって初めて気づく「本当の幸せとは何か」を最後に教えてくれるところが、この本の凄いところだなぁと思いました。

    ① 大富豪と同じ思考で物事を判断し、同じように行動すれば、同じようにお金持ちになれる。
    ② 托鉢(たくはつ)
    お釈迦様は弟子たちに「あえて貧乏そうな家に行きなさい」と言った。
    ③ 目標や計画を紙に書く。それをちゃんと書いた学生は3%しかいなかったが、10年後、その学生は残り97%より年収が10倍になっていた。
    ④ 多くの成功者は必ず大失敗している。ビルゲイツは初めての会社を3ヶ月で倒産させている。ドナルド・トランプは4回自己破産している。

  • 小説風がウケているようですが、投資の勉強のためにもならず、内容もつまらなさ過ぎた。読むのをやめました。

  • 物価高と少し上がってきたとは言っても円安で、さまざまな商品やサービスで値上げの波が次から次へと押し寄せている。





    「セミ・ノンフィクション」と著者は述べているが、いろいろな実話をベースにした物語形式でさまざまなことに取り組む。





    他の類書と違うのは、「コンビニ募金」や「ロト6」を取り上げている点だ。





    コンビニ募金で言いたいことは「自分から先に、相手に見返りを求めずに与える」つまり「ギブ・アンド・テイク」が重要と述べている。





    自分からは何もしないのに人に何かを求める「クレクレ星人」では、金銭面でも精神面でも豊かになることはない。





    ロト6は、1から43までの数字の中から6個の数字を選び、それが抽選された6個の本数字と合えば、1等当選になる宝くじだ。





    宝くじサイトの計算によると、1等に当たる確率は609万6545分の1だ。




    何だ、こんな確率では当たるわけ無いだろうと言いたくなるが、「確率論になるが、統計学を駆使することにより、ある程度当選確率を上げることができる」と述べている。





    著者は実際に短期間に、月に2回も高額当選(3等)経験している。





    この他にもFX、株式投資、仮想通貨なども取り上げている。





    お金を手に入れて「成功者」になっても「成降者」になるひともいると指摘している。




    「成降者」とは、不幸な成功者のことで、大金を手にすると、自分中心に世界が回っていると勘違いする人だ。




    このような痛い人になるのは、「その人の持つ心と富の器の大きさ」にあった。





    こうならないようにするには、「発想に制限を持たない」ことと指摘している。




    金銭感覚のスケールが小さいと、モノに対する考え方も小さくなる傾向が見られるとも述べている。





    お金がほしいからと言って常に金を追い求める「カネゴン」になっては、「シロガネーゼ」どころか「カネガネーゼ」のままということか。

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著者プロフィール

世界の大富豪2000人に成功の黄金律を伝授された
1962年生まれ、岐阜県出身。株式会社IHIにて、ジェットエンジンの設計開発に携わった後、5カ国共同開発エンジンの国家プロジェクトメンバーとして英国ロールス・ロイス社に勤務。その後米国に渡り、ジェットエンジン開発技術を用いて、タイガーウッズなど世界のトッププロのゴルフクラブ開発に携わる中、ロスチャイルドをはじめ、多数の大富豪やセレブリティーと懇意になる。2003年、独立。現在、IT企業、投資会社など、計5社の経営をする傍ら、「お金・時間・健康・人脈」のすべての面で満たされた幸福をつかむことを人生の目的とする「成幸研究家」として、世界中の大富豪たちの習慣、考え方を研究・体系化。そのメソッドを用いた『トニーのメンタープログラム』にて、成幸者の育成も行なっている。著書はベストセラーとなった『世界の大富豪2000人に学んだ幸せに成功する方法』(総合法令出版)、『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』『世界の大富豪2000人がこっそり教える「人に好かれる」極意』(三笠書房《王様文庫》)など多数。著書は累計120万部を超える。

「2022年 『普通の人が5円から億万長者になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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