超要約 哲学書100冊から世界が見える! (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 241
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837929284

作品紹介・あらすじ

ミリオンセラー『超訳 ニーチェの言葉』の著者が
「世界を変えた哲学書100冊」を厳選、わかりやすく解説。最強のブックガイド!

この1冊で、思想・宗教・社会・歴史、人間心理…の全体像がざっくりつかめる!
本物の「教養」を楽しめる!

『自省録』アウレリウス/『私たちはどう生きるべきか』シンガー/『人間知性論』ロック/『自殺論』デュルケーム/『経済学・哲学草稿』マルクス/『我と汝』ブーバー/『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル/『オリエンタリズム』サイード/『大衆運動』ホッファー/『隷属への道』ハイエク/『論理哲学論考』ヴィトゲンシュタイン/『存在と時間』ハイデッカー/『新約聖書』/『コーラン』/『善の研究』西田幾多郎/『日本的霊性』鈴木大拙…

2000年の間、各時代のすぐれた人々が人生を賭けて真剣に考えたこととは?

感想・レビュー・書評

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  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1450838

  • これだけで読んだ気になってはいけない本であるが、他本を読むにあたって要点だけを確認するだけの目的のもの。

  • 哲学等の著名人100人の紹介

    本当に要約になっているか怪しい。
    哲学を最初から全部しっかり理解しいてくのは難しいので、
    こういった本を使って先になんとなく広く知るには良いかも。

  • 私には合わなかった。

  • 哲学に興味はあるものの何から読めば?そもそもどんな哲学の考えがあるの?という状態だったので、100冊を簡潔に、さらに10段階の難易度評価もつけてあるので、哲学の道への1歩を踏み出す地図のような存在でした。まず10冊ほど簡単めのものをピックアップして読んだのち、またこちらの本に戻って次に何を読もうかと考えたいと思います。

  • 薄くひろくではあるけれども、これだけ多くの哲学書を1冊に取り上げた功績は大きいと思う。そして最後を西田幾多郎、鈴木大拙で締め括るあたりは、やはり日本の書籍たる所以とニヤリとした。

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著者プロフィール

白取春彦(しらとり・はるひこ)

青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さに定評がある。
主な著書に、ミリオンセラーとなった 『超訳 ニーチェの言葉』のほか、『頭がよくなる思考術』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『この一冊で「聖書」がわかる!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『行動瞑想 「窮屈な毎日」から自由になるヒント』(三笠書房) など多数。

「2023年 『超要約 哲学書100冊から世界が見える!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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