ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」
- 三笠書房 (2005年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837956624
作品紹介・あらすじ
年収、資産状況、運命さえも左右する「お金の設計図」。
感想・レビュー・書評
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お金持ちに共通する考え方、やり方をまとめた本。先ずは考え方を変えて自分のお金の設計図を変えることが大事。内面の思考が、外面の現実を作り出すと。その中で具体的な17の考え方、行動の仕方をまとめている。この本に書かれている内容は本当にためになる。このマインドをしっかり身につけて、目標総資産額をめざしたい。
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お金持ちになる人が持っていて他の人が持っていないモノは才能や運などではなく、お金に対する考え方であるという切り口で、大金持ちになる思考法を説いている。大富豪はこういう考え方をしているのかと勉強になる。確かに精神の力って大きいですよね。そういう意味で金持ちの精神のあり方を学ぶのは大事だと思う。こういう本を読んでると嫌な目で見られそうだけど、だってお金はないよりあった方がいいですから。
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これを金持ちの手法と捉えて読むか
生き方と捉えて読むか。ですね。
私も不労所得が大幅に上回りましたが、勉強を続けています。あと好奇心がなくなれば確実に老化しますが、著作にもあった快適ゾーンを抜け出すことで、サバイブするための知恵、好奇心、人に教えを乞う謙虚な気持ちと感謝の気持ちが芽生えます。
サラッとホテルのラウンジで読んでしまいましたが、繰り返し見て、忘れないことが大事な本ですね。 -
・私の内面の思考が、外面の現実をつくり出す。
・幸運を呼び込むには、何らかの行動を起こさなければならない。
・今、大きな問題を抱えているというなら、それはあなた自身の器が小さいということだ。
・お金持ちになれる人は成果に応じて報酬を受け取る。お金に縁のない人は時間に応じて報酬を受け取る。
→僕が提供すべきは、時間でなく結果。
・安易な道に逃げると、人生は困難になる。困難に立ち向かう人に、道は拓ける。
・最高の収入を得るには、最高の人材であらねばならない。 -
まずは自分の欲求を明確化する必要がある。
自分にとって不快な決断を意図的にやり、快適ゾーンを拡大していく。
とにかく常に研鑽を積むこと。 -
お金持ちになるためのマインドが紹介されている。はじめに、お金持ちになるためにはそのための設計図が必要だと述べられており、その後に、実際のマインドとして17のことが述べられている。どのようなマインドをお金持ちは持っているのか、凡人との違いはなんなのか、この本を読むだけでは金持ちには慣れないが、これらのマインドを頭に入れて行動を起こせば誰でもなれるものだ。頭ではわかっていると感じる人も、復習にもなるので読んでいて損はない1冊。
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ただ欲しいからという理由で物を買うのは、失望感から解放されたいがための無駄な努力。
浪費や衝動買いは日常生活での満たされない思いを補うのが目的。
なんとも、心に響くお言葉。
はい。そのとーりでございます。
そんな内容で、あとは唱える!思い込む!とにかくそれに向かってイメージする!という、どこかで誰かも言っていたような内容だったけど、やっぱり思うこと。思考は現実化するっていうのはそのとーりなんだな。と、改めて実感しました。 -
前半部に、大金持ちになろうとあったが、後半部には経済的に自由になるならば巨万の富を得る必要はない、とあり、どっちだよ。と思ってしまった。
が、後半部の考え方に賛成である。
具体的な手法はやはり、金持ち父さん~シリーズが詳しいかな。
あくまでマインドというだけ。