自分の時間 (単行本)

  • 三笠書房
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感想 : 209
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837957645

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい!サクッと読めます!

    たしかに、時は金なり。
    とは言うけども、
    時は一人二十四時間平等に与えられて、
    先に使うとか、後に残すとかはなく、
    今、1秒1秒刻まれてるもので、
    その1分1秒になにをするか?
    何を考えるか?
    で、大きく変わる。

    お金は使っても稼いだり、貰うこともあるだろうけども、
    時間たくさん使ったから、二時間ください。

    ってできないのよね。

    あと一時間あればこれできるのにー!!!
    って思っても、限られてるんだよね。時間っていうものは。
    頑張っても手に入るものじゃないからこそ、
    よく考えて使え!
    うまく使え!
    無駄にするなー!って言う本かと思いきや、
    時間の損だけやめたげて。
    みたいな、笑
    そりゃ勿体ないょ。みたいな。

    そんな感じの一冊でした。
    時間とお金。
    なんとなく同じく考えがえちだけど。

    たしかに性質は全く違うな。

    と、思った一冊でした。

    #お金と時間
    #時は金にならん
    #時
    #みんな平等
    #金持ちも貧乏も
    #若者も年寄りも
    #使い方
    #間違うな
    #時間損
    #もったいない
    #なるほどの本
    #読みやすい

  • 本屋で進められていたので購入
    古典と呼ばれるような古い本だとは知らなかった
    現代にも通じるような話がちらほら
    1つ1つの読書を大切にせずにするのは意味が無いというのは響いた

  • 働いていること前提で書かれているため、フルタイム勤務や正社員の人向け。
    ただ観点が面白く、私自身とは物事の捉え方が真逆でその点は参考になる。

  • 学べることはあったけど、全体的に古典的で読みづらかった。

    ただ、夜の90分を読書(自己研鑽)にあてる、朝は夜の2倍の価値がある、最初はスロースタートでいいなど、よんでいて納得した箇所も多かった。また、読書は1つの分野に集中してよむ、というのも学べた。

    夜は自分を振り替える時間を作るとともに、のんびり本を読んでいきたい。

  • 時間を有効に使いたい

    時間で金は稼げるが、金で時間は買えない。
    時は金以上に貴重である。
    全員に24時間、平等に与えられている。
    過ぎ去っていく時間をどのように浪費するのか。
    朝の1時間は、夜の2時間にあたいする。早起きしろ

    「時間があれば〇〇ができるのに」「仕事が忙しい」
    まずはちょっとでも良いから手をつけよう。
    知的好奇心は読書で埋めれる

    「明日やろうはバカやろう」
    時間は前借りできない。明日もまっさらな状態で来る。
    なので、これまでの過ごし方は関係なく、いつでも新しく挑戦すればいい。
    スケジュール帳を丁寧に書いて、具体的に計画するのは失敗する人だ。達成できるという期待感だけが高まり、実行すると疲れてしまう。小さくて良いからすぐに始めること。
    小さな成功を積み重ねることが一番大事。

    1日の1/3を占める仕事を楽しんでる人は少ない。
    にも関わらず、仕事の時間が人生で1番大切だと思ってる。
    他の2/3の時間をなおざりにしている。
    仕事が10時間あるとして、残りの14時間を充実した人生のために使う意識を持つ。
    電車を待つ5分でさえ、時間という資産は奪われている

    仕事が終わった時、実は疲れていない。
    用事がなければ、動画やSNSを見てダラダラ過ごす。
    用事があれば、充実した時間を過ごしている。
    まずは、週3回でいいから90分間意義のある事をしてみる。好きなことや読書、勉強など。

    習慣を変えることは大変。大きなことを変えようとして、失敗すれば自尊心が傷つく。
    ほんとに小さなことをちょっとずつ変えよう。
    変化を起こす時は、何かを犠牲にする。(無駄な時間)

    思考・脳みそ・集中力を支配する。
    感情や集中力はコントロールできる。
    ものを考える機械(脳)を訓令、トレーニングする。
    朝の通勤時間やふとした時に、1つのことを考え続ける。(小説の一節や哲学など)

    幸せになりたいなら、まずは自分と向き合おう。
    何が幸せか?生活信条は?価値観や行動指針など。
    理性的に生活しよう。日記で1日を振り返ろう。自分自身の内面を映すように振り返ろう。どう感じたかなど

    後半は、海外視点の「この本を読むべき」的な内容が多くて、参考にならんかった。

    とりあえず、時間を有意義に使おうってことやな。

  • 電車の中での思考訓練、朝・夜の時間の使い方は参考になった。
    自分はいつもより早起きしてジムに行ったり、夕方は学問・運動・読書に注力したいと思った。
    また、何事も原因・結果として捉えるクセを付けてみようと思った。

  • 図書館で目に入ったので、借りて読了。

    似たような時間術の本を読んだことがあれば、概ね既知の内容が多いかなと思います。

  • 時間の使い方もそうだけど
    作った時間で何をすべきかに焦点が当たっている印象。
    自分のことを理解するために時間を使うようにしたいと感じた。

  • #flier

  • 1. 1日24時間過ごした内容を書き出してみて、仕事以外の16時間にフォーカスする。
    2.朝の1時間は夜の2時間に値する。夜90分、1日おきに、精神の向上に意義のあることをする。継続すれば差は広がる。
    3. 内省的になる。毎晩1日を振り返ると、生活は日々向上する。

著者プロフィール

イギリスを代表する作家。代表作に、20世紀英国小説の最高傑作といわれる『二人の女の物語』(岩波書店)がある。

「2016年 『最強の生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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